「不妊治療、妊活とお金のセミナー」 ていうのが、今後出てくる可能性があります。
不妊治療が健康保険適用になり、興味が増えるかもしれないところへかけて、 営業マンが、セミナーを開催するというわけです。
私にも案内がきまして…。
私はこの内容をよく見てはいませんが、 すごくイヤだなと、思いました。
今現在、不妊に悩まれている方には良いことです。ですが、これから成人する、我が子たちのことを考えたら、不妊治療を進めるのではなく、
女性が若いうちに子どもを産んで育てながら、生きやすい世の中を作って行かなきゃいけないのに、
「扶養の撤廃」で、さらに女性に外で働けと仕掛けている。
男性の給料上がらないから、男性も家事&子育てしなきゃいけない風潮の代わりに、女もバリバリ稼げないといけない風潮も、高まってはいませんかね。。。
令和の今、結婚相談所で、人気がある女性ってどんな方がわかりますか❓
ズバリ、医者やその他専門職などの高収入女性らしいです。
これではお金がないからまだ結婚できない、子も産めない人が増えるし、結果高齢になり不妊治療にお金費やして、病院が儲かる仕組みができるばかり。 って思うんですけど…
そうじゃなくて… 元気に子を産める年齢は、変わらない。
いくら、寿命がのびたとて、
女性が子を産む適齢期は、後ろにずれてはいないんです。
女性の体に卵子が一番多い時期はいつかご存知ですか⁉️
それは…
胎児のとき、らしいです
お母さんのお腹の中にいるときが最も卵子の数が多くて、産まれた瞬間から、成長に伴い、減る一方だそう。
そしたら、男女共に、子育てを先延ばしにしなくても生きていける世の中にしないといけないし、子育てする私たちは、 我が子が人生設計する際は、子育てできる時間は限られていることを知らせないといけないと思うんです。
とある、専業主婦のママ友が言いました。
「私が専業主婦だから、娘も、ママみたいに専業主婦になりたがってて不安だ」と。
「これからの子は仕事できないと、
ダメなのに…どうしよう。」って。
それでわたし、思いました。
男女共に、知って欲しい!
女の人は、女の人にしかできないことがある。子を産み育てるのは命かけてすることで、少なくともその間は仕事なんかできない!無収入の時期もある!
そのときに男性は、無収入の女性を絶対に軽んじて欲しくない!
男性とは、稼げる時期も、人生設計の時期もズレるだけなんだから、
女性が働けない時期に助けてあげてほしいし、また逆もありますよ。
男性が年取って弱るころ、女性のほうが体力あってしっかりしてて、マルチタスクこなせるかもしれない。
助けて助けられて、その繰り返しなんだから、決して若い今だけの基準で、物事を決めないで欲しいなって。
小さい頃から男女の違いも理解して認めていけるようにするには、
そもそもの、体の仕組み、子育てに関する情報も届いて無さすぎるように思います。
「俺は外で働いてるのに、妻は家で何もしてない…」とか、(いや子育て24時間体制、無休ですけど)
「私は子育てひとりでこなして孤独なのに、夫は外に好きに出れていいな」(外でたくさん我を抑えて、少しでも早く帰るべく休憩取れずに動いてるかも)
の、お互いの心のすれ違いも
少なくなるといいなと思うんです。
続く→