わたしが上皮内ガンと診断されてわかったコト

わたくし、このたび子宮頚がん健診を受けて、「高度異形成」と診断を受けました。

高度異形成は、「上皮内新生物」に該当し、そのまま放っておくと数年かけて癌化するので、手術で切除します。
体験して声を大にして伝えたいと。。。それは、あーやっぱり、リスク管理って大事‼️お金って大事!ということです。身をもって体験しました。

YouTubeなどでは、日本は社会保障制度が整っているから「民間保険は不要!」「高額療養費制度があるから、
医療費は払えるし大丈夫」なーんて言う人もいて、それを真に受けてしまう方もいますが、わたし、今回がん保険に入ってて本当に良かったと、心底思いました。

まず、「高額療養費制度」ですが、
これは医療費がどれだけかかっても
ひと月に負担する医療費は、人によって上限が決まっています。

例えば、300万円の手術費用がかかったとしても、窓口で払う費用は、8万円〜25万円くらいで済むのです。

 って、ここ、サラッと書きましたけど、どれだけ医療費がかかっても8万くらいで済みますよ、っていう認識の方多いのではないでしょうか。

とある保険会社のパンフレットに、
参考資料として
【年収300万〜700万の方は、自己負担額約8万円】と書いてあるではないですか😱

いやいや。違いますよ

この、高額療養費制度の、自己負担限度額の決め方は、「年収」ではありません。

【標準報酬月額】で、決まります。

標準報酬月額は、社会保険料を算出するための仕組みです。4月、5月、6月の3カ月の間に支払われた報酬の月平均額から、毎年7月に算出します。 なお報酬月額とは、企業が社員に支払う1カ月の給与額のことです。報酬月額には、基本給だけでなく、役付手当、通勤手当、残業手当などの諸手当も含まれます。



自己負担のMAXの方は、ひと月に25万円+αです。

(わかりやすくするために、かなり言葉を簡単、省略して書いているため、
正しく知りたい方は、個別にどなたか近くの専門家に聞くか、既に、私とご縁いただいてる方は私に直接聞いてくださいね。)


半年で150万超の負担です。
 もちろん、払えなくはないよ、という方もいるでしょうが、本来お子様の学費に使うために貯めているお金や、
車を買うとか、旅行に行くつもりのお金を切り崩すことになったら、ただでさえ病気で落ち込むのに、落ち込みに拍車がかかってしまいそうです。
 積極的に「投資」をして運用している方ほど、同時にリスク管理もしておかなければ、運用して将来大きく育てるつもりだった元本を育てるどころか切り崩す羽目になれば、ライフプランががらりと変わってしまいます。

収入の高い方ほど、リスク管理は必要かつ最小限で良いので、正しく把握して備えておくことが大事だと思います。


収入が高い方🟰仕事ができる🟰リスク管理についても想像を巡らせることができる頭の良さも、待ち合わせていることが多いので、あとは、商品選択を謝らないこと。
そしてそれは、良いアドバイザー、良い専門家、良いFPとの出会いでもあると、思います。



さて、自己負担金額がいくらなのか?
これは、サラリーマンの方は標準報酬月額で決まりますと書きました。
この標準報酬月額は、毎月払う社会保険料を決めるのにも使われています。

前年度の4、5、6月の報酬をもとに算定されています。これには残業代やその他手当も含まれます。ですから4、5、6月は残業したがらない方もいますよね。

一定の固定給に加えて、出来高制で
プラスされるようなお給料形態の方は最も大変で、たまたま、4、5、6月の給料が高いとその他の9ヶ月の出来高部分の給料がどんなに低かったとしても、固定給部分に変動が無ければ、「調整」してもらえず、高い標準報酬月額をもとに、翌年の社会保険料や高額療養費制度の自己負担金額が決定されてしまいます。
これが、年収は関係ないよといった所以です。


ここで、元フジテレビのアナウンサー笠井さんが、大変わかりやすく記事を書いていらっしゃるのをお客様が教えて下さったので、顧客様にお送りしている「えりまきつうしん」には、載せておきますね。


笠井さんはフジテレビを退職しフリーになった年に、がんと診断されています。
高額療養費制度があるから大丈夫とはいえないことを、体感され書いておられます。
 前年度のお給料(標準報酬月額)で決まるため、退職して収入0の時に、自己負担MAXの請求がきて、びびったという内容。
ですが、何か、虫の知らせでもあったのか❓と思ってしまうようなタイミングで、保険に加入されて助かっておられます。

かくいう私も、興味本位で受けた尿1滴で自宅でできるがん検査、線虫検査で、判定がまさかのD判定でびっくり寝耳に水、
嘘でしょ?と、健康に自信があった我が体に、根拠のない自信を持つのをやめようと思えたきっかけがありました。

D判定とは体のどこかに癌があるかもしれないし無いかもしれないよ、というものすごーくモヤっとする結果😆💧

でも、このおかげで、健康診断では、プラスの自己負担がかかってもがん検診のオプションをつけました。そこで再検査となり今回の診断となりました。自覚症状は一切ありません。
「上皮内新生物」は、切れば終わり、
です。発見は早ければ早いほど、
体への負担もお財布への負担も少なくて済みます。

実際わたしが、事前検査と入院&手術にかかった費用は10万円いかないくらいです。

でも、上皮内ガンでも保険金一時金が受け取れるものに入っていたので、有り余る金額が受け取れます。

診断された時は、切れば済むものとわかってはいても、けっこう驚いたしショックでした。
でも、まとまったお金が入ると思うと
なんの心配もなく治療でき、心の余裕につながりました。

2人に1人がかかると言われているガンです。交通事故よりも高い確率で
遭遇するのですから、備えておくと良いと思います。
とはいえ、2人に1人はかからないわけですから!
毎月保険料を支払って、
万が一がんと診断されたらドンと大きなお金を受け取れ、もしかかることがなければ、将来かけた保険料が貯金になっていて自分で受け取ることができるような商品ならば、掛け捨てる金額がなく無駄が無いのではないでしょうか。
そんな商品に私は加入しています。

年齢によってベストな商品は変わるので、気になる方はぜひLINEなどでお気軽に連絡ください。

例えば、保証は掛け捨てでなるべく保険料を安くし手厚く保証をもち、余ったお金は運用することで、増やす効率をよくする、という考え方もあります。

しかーし!
年齢によってこれもまた変わるんです。

掛け捨てでいくら安くとはいえ、
毎月2500円の保険料の場合、40年間払えば、120万円掛け捨てることになります。

人によっては、掛け捨てがないほうが
キャッシュフローが、良くなる方もいますから、誰かが言うことを根拠なく信じるのではなく、ちゃんと、各々計算してベストなものを選ぶとよいですよ。

あなたの家計の場合は、どれがベストなのか。キャッシュフロー表(家計の未来図)をちゃんと見ることで、コスパよくリスク管理もしながら一番お金を育てられるものが何なのか、を見つけることができます🙆‍♀️

保険会社の多くが、最近は、

ティーペック社のサービスを採用しています。


こちらについては、また書きます😊