💡 「命つなぐアクション」って知っていますか?/AED普及活動
開催日時:2024年8月10日(土)
場所:大和ハウスプレミストドーム(札幌ドーム)
「命つなぐアクション」とは?
元日本代表の松田直樹さんが急性心筋梗塞で亡くなって10年。 スポーツに関わるあらゆる人が、命をつなぐためのアクションを知り、 いつでも、だれでも、当たり前のように実践できる地域、社会をつくるために。 Jリーグと57クラブ、選手、OB、地域の人々が手を取り合って、 「#命つなぐアクション」と題した活動を広げていきます。
出動団員:【本部】副本部長 【東月寒】勝見副分団長、佐藤
8月10日(日)に大和ハウスプレミストドーム(札幌ドーム)にて、「#命つなぐリアクション」というイベントに参加してきました。
主にコンサドーレ札幌のサポーターさんに、『胸骨圧迫』と『AED』の使い方を体験・指導させて頂きました。
Jリーグがこのような活動をしていたのを、所属の豊平消防団に出向依頼が入ってはじめて知りました。
コンサドーレ札幌も試合会場だけでなく、小学校に行って教えたりしているそうです。

『胸骨圧迫』や『AED』に興味がある人って少ないかと思っていましたが、順番待ちが出来るほどで、100名以上の方が体験してくださいました。
3名の消防団員が指導にあたりましたが、イベント終了まで休憩することなく指導させていただきました。
普通に生活しているうえで、『胸骨圧迫』や『AED』に触れることって、ほとんどないので、みなさん、貴重な体験が出来た......かな??
『AED』はイラストや音声ガイド付いているので、全く使ったことがない人でも、迷いことなく使用することができます。

スマホやタブレットよりも操作が簡単!
『胸骨圧迫』は、それなりに技術が必要です。

「全くしたことがない」「数年前に1回くらい…」という声が多く、指導した人の中で、合格点なのは2人だけでした。
他の方は、押す力が弱かったり、引き力が弱かったり……
約1分ほど体験したいただきましたが、みなさん、汗だくに。
胸骨圧迫って、結構大変なんですよね。
実際の現場だったら、緊張感もあり、もっと疲れるんだろうなと思っています。
しっかりと技術を身に付けるには、講習会を受講する必要がありますが、もしどこかで体験会をおこなっているのを見かけたら、興味本位でも構いませんので体験してみてくださいね。
もし、そのどこかが豊平地区だったら、もしかすると僕がいるかもしれません^^
