こんにちは
東大阪病院 看護部 医療機器管理室リーダーのSです
臨床工学技士(以下CE)と看護師(以下NS)の連携についてお話したいと思います。
CEは各関連部署に出向して業務が行うことがほとんどです。そのためNSや多職種との連携が重要になってきます。
(当院では透析室に出向して業務を行う事が多いです。)
透析室では機器のメンテナンスだけでなく、NSの皆さんと一緒に透析看護業務も行います。
各専門職が意見を出し合って質の高い治療を患者さんへ提供できるようチーム一丸となっています。
透析室での連携について1例をご紹介します。
先日透析室にFuture Net WEBという透析支援システムが導入され、CEがシステム管理に携わっています。
まだ立ち上げて日も浅いシステムなので、問題点も多く現場で様々な意見を聞いて運用を変えていく必要があります。
(NSからも意見を聴取してシステム運用に取り入れています。)
小さな業務改善点は会議等開催まで待つのではなく『その場その場で各職種が改善案・解決策を考えていく事が臨床現場では大切ではないか』と考えます。今後もチームワークの良い現場が保たれるよう努めたいと思っています
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社会医療法人有隣会 東大阪病院は地域住民のみなさまの多大なご協力を頂いて、2023年10月に移転し、新病院で新たな出発をすることになりました。
引き続き地域に根差した、よりよい診療を目指してまいりますので、ご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます