こんにちは
東大阪病院 看護部 回復期リハビリテーション病棟看護師Nです
すっかり秋らしい空気になってきましたね
先日病棟で、作業療法士さん と協力して、秋のボウリング大会を催しました
レクリエーションではありますが、その中にはしっかりとリハビリを盛り込んで、
皆で楽しみながら季節感を感じていただくものとなりました
病棟の飾り付けも普段の作業療法の一環として、患者さんたちに作っていただきました
今回は秋の味覚でチーム分け。
松茸チームと、さつま芋チームの対決です
まずは、新聞紙を何枚か丸めて、マイボールを作りました。
レーンにオリジナルのピンを並べて、大会開始
勢いよくピンにめがけて、ボールを投げます
上手に真ん中のピンだけ倒す人も…
車いすの患者さんも座ったままで、エイヤーとボールを投げます
立てる人も、車椅子の人も参加したボウリング大会は、
さつま芋チームの勝利でした
得点がよかった患者さんは、参加された方の中で表彰もされました
決まった時間内で行なう個別のリハビリだけでなく、こうしたレクリエーションを通して、
コミュニケーション能力の回復や、単調になりがちな入院生活の気分転換になればと
考えています。
これからも参加される患者さんが季節を感じ、喜んでいただけるようなレクリエーションを
企画していきます