こんにちは
東大阪病院 看護部 本館5階 看護事務 I です
突然ですがみなさん フィッシュ哲学をご存じですか?
フィッシュ哲学とは、アメリカ西海岸のさびれた魚市場で4つのマインドを
持って仕事を行ったところ、職場が生き生きとし出したという・・・
組織を活性化するマネジメント手法です。
4つのマインドとは・・・
遊ぶ(働いている人が楽しく仕事が出来るように遊びの要素を取り入れる)
楽しませる(満足させるために楽しませる)
注意を向ける(一人に対して注意を向ける)
態度を選ぶ(常にポジティブな姿勢で働く)
日々業務をこなし、なかなか時間に余裕がないのが現実です
でも、同じ働くのであれば個々とそれに関わるみんなが生き生きと笑顔で
明るいポジティブな姿勢でスタッフ間や患者サービスに繋げてほしいという
思いから、師長の提案でフィッシュ哲学を取り入れようということになり、
本館5階スタッフステーション内にスタッフ同士の日頃の感謝を表せるように、
サンキューメッセージボードを作成することになりました
いつも処置を手伝ってもらい、率先して正式などしてもらって助かっています!
委員会の事をいつも頑張ってくれてありがとう。委員会、一緒にがんばりましょう!
仕事がしんどい時にも話を聞いてくれてありがとう。気分の切り替えが出来ています!
いつも病棟をキレイに、と心がけてくれてありがとう!
いろんなメッセージが書き込まれています
最初は業務の忙しい中、ボードにメッセージを書いてもらえる時間があるのか不安な部分も
ありましたが、実施後ボードにはメッセージがいっぱいになりました
スタッフ同士の良い所を気づくようになったり、忙しい中で言えなかった「ありがとう」を
伝えられたり、言葉ではなくメッセージにすることで相手の気持ちを改めて感じることが
できました。
事務職の私も看護師さんからメッセージをもらい、もっと頑張ろうと嬉しくなりました。
メッセージを送り合うお互いが笑顔になって、
みんなのモチベーションも少しずつ上がっています