ネガティブな感情を感じることは

心地よくないものです。

 

 

でも、いやな感情を感じた時が

ターニングポイント。

そう思うと、

少し景色が変わります。

 

 

 

その気持ち

認めてしまって

今の現状を

じっくり見てみたら

ヒントギフト

 

そんな考え、いかがでしょうか?

 

 

 

 

 

 

こんにちは。

笑顔のあなたをプロデュース♡

助産師の なこ です。

 

 

 

つらいときに

「チャンス!」

って・・・

 

 

 

「そんなん言われても無理~~~」

 

 

 

渦中にある人にとっては

辛いですね。

 

 

 

・・・いや、私も辛かったこと悲しかったことは

いっぱいあるけど

何があって、

チャンスと思えるようになったんだろう?

 

 

そんなことを、

先日、私のセッションを受けてくださった方が

考えさせてくださったので、

振り返ってみましたよ。

 

 

 

う~~~む。

 

何がキッカケ???

 

この10年で、ジワジワと

とらえ方が変わってきたのは確かです。

 

 

今は、

うぎゃ~~~~!!

って叫びたくなる、どす黒~い感情がわいてきたときに

「チャンス!」

って、ささやく声が聞こえます。

 

 

 

いや、

ささやいてる声じゃなく

こんな声の時も。

 

アタックチャンス!!!

 

 

ほんまかいな~~~。

って、思いますか?

 

 

ホンマですよ。

 

 

 

私、エセポジティブは嫌いです。

えせ=似非

思ってもないのに

むりやり頭でlこねくり回したポジティブは

結局、こねくり回した挙句の果てに

ややこしい現実を作ってしまします。

 

 

だから、これは、

無理やりポジティブではなく

本当にいい気分になるための

下準備のようなプロセスのお話です。

 

 

 

ほんっと、な~んで、こんなことになるんやろう?

ってときは、

だいたい、

頭ばっかりで事態をこねくり回して

本質からズレてしまってる。

 

 

 

頭の中で、表面の塗装だけが行われていて

肝心の、ボディブローのあとの凹みの修理とか

エンジン系のメンテナンスはできてないので

結局、目的地までは走れないおんぼろ車のような状態

なっちゃうよってことですね。

 

 

 

そんなとき

子宮の女神様は置いてけぼり。

 

 

 

 

 

怒り

妬み

孤独

焦り

不安

悲しさ

後悔

 

 

などなど。

ドロドロした感情を

無いことにしてしまうと、

 

 

子宮の女神さまがそっぽを向いてしまうので

どんどん体が冷えてきます。

 

 

 

そうそう、

 

これは、

出会ったママたちが教えてくれたこと。

 

そして、

わが娘が教えてくれたことでした。

 

 

助産師だったから

出会えた沢山の女性たち。

その中でも、

ママたち、

そして、病気になった女性たち。

 

 

彼女らの存在は、

どんな状態であれ、

私にとって、

貴重で大切な存在です。

 

 

「何かをしてあげるべき存在」

ではなく

「その姿から、本質的なものを教わる対象」

として対峙したとき

教わったことが山のようにある。

 

 

 

その中でも

「女性のからだが持つしくみ。。。

細やかな女性ホルモンの動きと

身体とココロと生活とが織りなす

その人それぞれの物語」

 

女性の人生を見つめることで得る気づきが、

私は、とっても好きです。

 

 

 

いろんな生き方、

いろんな産み方、

いろんな子育て、

いろんな夫婦関係。

 

 

 

物語として

その人の見えない背景をも知りながら

沢山お話を聴きながら

その体に触れ観察していくと、

 

人間のからだって

なんて精巧に

できているんだろうって

感動します。

 

 

 

 

結局のところ、

その人の内側の状態を

良く表しているのが、

からだ、

そして人間関係です。

 

 

 

私自身も、波乱万丈な人生が好きで

(好きとは思ってなかったけど)

 

「何かが出来る自分」

じゃないと存在価値がないように感じてしまうという

自己肯定感の低さも手伝って

 

からだに鞭打って生きてきた経緯もあり

 

そりゃあ、もう、

からだに負担をかけて生きてきています。

 

 

 

身体もしんどかったから

なんとか楽になりたかったけれど

「からだを大事にする」

というのが

具体的には生活の中でどうすることなのか

よくわからなかったので

色々試してきました。

 

 

その中で、

明らかに変化が分かったのが

「月経を観察すること」

でした。

 

 

10年前

うつ状態になったとき

同時に

卵巣嚢腫も見つかったのです。

 

 

それで手術もしたけれど

それって、

今思えば

子宮の女神さまに気付くキッカケだったな~~~と思う。

 

 

私、助産師だったけど

自分のからだ、

自分の月経には全く無頓着でした。

 

 

だけど、

うつ状態になり、

卵巣嚢腫になり、

子どもが欲しいのに授からないという状況になって

助産院の先輩とのつながりを支えにしていた時、

「布ナプキン」に出会って

そこでやっと、

自分の子宮と卵巣に

目を向け始めたのです。

 

 

その頃の私の心の中は

マイナスの感情が渦巻いていて

ドロドロで真っ黒で

卵巣にたまってた物とおんなじ感じ。

 

 

その時の

病気のオンパレードと

払拭できないマイナス感情って

 

 

子宮の女神さまが

演出・脚本してくれた、

本当の自分自神への参拝ツアー

最初の一歩だったのか?

と思います。

 

 

 

そのころ、

暗中模索という言葉がぴったりな

心模様だったけど

いろんな人たちから

「とにかく体が大事」

といわれたので

出来ることから。。。

と始めたのが布ナプキン生活

 

 

毎月の月経の痛みやしんどさと

その前の1カ月の生活を

照らし合わせながら

経血を観察しながら

布ナプキンを洗う月経期間。

 

 

これを続けると

 

封印していた感情が

経血と同じように洗い流されていく。

 

 

不思議なことに、

辛かった記憶があるとき

無理したな~~~というとき

経血が落ちにくいんです。

 

 

洗っても、洗っても、

布の繊維の奥にしがみつくように

なかなか落ちていかない。

 

 

重曹につけておいてたのですが

落ちなくて。

変な色に変わってる!!!

衝撃でした。

 

 

ちなみに「健康な時」

「生理痛が軽いとき」の経血は

頸管粘液とともにスルンとがれ落ちていきます。

 

 

はじめは全然気づかなかったことですが

布ナプ作家さんも、同じこと言ってました。

 

 

「子宮って、結構、饒舌に語ってくれてる???」

そんな気づきがあったとき

私は、

「子宮のなかには神様がいるんじゃないかな」

って、ふと思ったのです。

 

 

 

前の記事にも書きましたが、

私は、

自分の感覚を信じるということが

なかなか出来なかった人です。

 

 

すぐには、

「子宮の女神さま」の存在も

信じてはいなかった。

 

 

 

だけど、

少しづつ、少しづつ

「そう思った方が、自分のからだのこと

大切にできそうだな」

と思えるようになってきました。

 

 

そして、

生理のたびに経血と向き合って

「なんで、無理したんかな?」

と無理をしてでも得たかったものを

自分の内側に探してみたり

 

 

 

ショックなことや、嫌なこと

マイナス感情に蓋をせずに、

感じてみること、

言えそうな友達には言ってみたり、

しはじめたのです。

 

 

 

そんなことを繰り返してると

必要な情報や出会いって

どんどん入ってくる。

 

 

その時の私に

必要な物語を持った人

かならず出会えます。

 

 

何とかしたい、

この辛さを克服したいと思ったら

ちゃんとそれをクリアするために必要な

人や情報が運ばれてくるようになるのです。

 

 

 

その積み重ねで、

ネガティブな感情って

あっていい

と思えるようになったのです。

 

 

 

ネガティブな感情がわいたとき

むしろ、

「自分の内側を見てね」っていうサイン

と捉えて、

「子宮の女神様」と対話する。

 

 

誰かのせいにしたり

出来事に意味づけするのも・・・

しんどい時には、その時をしのぐやり方として

そういう方法を選択してもいいけど

結局、ちっちゃい頭で、こねくり回しているだけで

 

お釈迦様の掌の中でグルグルしてる孫悟空~

みたいなもんで。

 

 

自分の内側の

本質的なことを知っているのは

女性の場合は

「子宮の女神様」なんだろう、と思います。

 

 

 

 

「子宮の女神さまって、何」

ってお話から

「子宮の女神さま降臨」

ってどうすることなん?

「子宮の女神さまと仲良くなったらどうなるん?」

まで、2時間たっぷりワーク&シェアで

お話させていただきます。

10/23@神戸

 

 

ドキドキワクワクしております。

 

今日も長々と呼んでくださってありがとうございます。

 

 

10/23告知の記事はコチラ。

あおい先生も書いてくれました⇒コチラをクリック