トランプ、バンス政権は西側世界のグローバル資本主義や自由経済を破壊する。

 

トランプやバンスは「グローバル化と自由貿易により、アメリカの労働者階級が外国勢力に搾取されている」という誤った考えを持っている。

そんなトランプを支持しているキリスト教右派が多いのは、彼らの大半が腐敗堕落している証拠だ。

多くの民衆を熱烈に夢中にさせるトランプは聖書予言に出てくる、偽預言者や偽使徒のイメージそのものである。

 

「テレビや新聞は嘘だ。保守系のSNSだけを信じろ」と言われてエコーチェンバーでトランプに対して誤ったイメージを持っていしまっている。

中絶やLGBTの問題は釣り餌にすぎないが、民衆は誘惑されてしまっている。

 

 

 

・日本国は今すぐ「自衛隊明記」「緊急事態条項の設置」と、非核三原則・武器輸出三原則という方針を凍結しなければならない

 

カマラハリスは左派でリベラルだ。だが、トランプと比べたらカマラ・ハリスの方が私は日本の独立と安全保障に関しては好都合だと思う。

だがトランプ陣営は、陰謀論とデマでクーデター的に政権を取る可能性も有る。

そうすれば、日米同盟は空洞化して日本列島には巨大な軍事力の空白が出来ることになる。

在日米軍が撤退することは無くても、意志として日本を守る気はトランプとバンスには無い。

 

日本政府は「自衛隊の明記」「緊急事態条項の設置」(行政機関の指揮系統の内閣への集中)は必要だ。

さらに、時代錯誤で反動的な「非核三原則・武器輸出三原則」を今すぐにでも内閣総理は宣言して凍結するべきだ。

 

そうしなければ日本国は国家として独立を維持できない。日本人はかつてのユダヤ人のように「国家無き民族」となる。

ロシアのプーチン政権と、北朝鮮は2024年6月19日に「包括協定」を結んだ。

これは北朝鮮とロシアは相互に防衛義務があり、片方の国が攻撃されたら同盟国が参戦しても良いという物だ。

プーチンはさらにベトナム社会主義共和国ともパートナーシップを強化していくとした。

プーチンはウクライナ戦争のときに、中国は支援してくれたが、日本政府は経済制裁をしたことを根に持っているかもしれない。

 

プーチン大統領の野望は今は西方に向いているが、ウクライナが片付いたら次は東方(北海道)に向かう可能性が高い。

 

日本国が独立して、大和民族が国家無き民族として漂流したくないなら、自衛隊の明記と緊急事態条項の設置は最低限やっておいた方がいいだろう。

また非核三原則・武器輸出三原則は憲法でも法律でもないモノなので即刻廃止できる。

 

全ては日本国家の独立と存続のためである。

 

 

・「自衛隊の明記」だと現状維持で何も変わらないという声

 

ところで右派の間には、「自衛隊の明記」だと何も変わらない、むしろ日本国防軍を設置するときに邪魔になる可能性も有る。

と否定的な見方をしている人が多い。筆者も、小型戦術核の保有や日本国防軍は理想としてはやったら良いと思っている。

しかし現実的には防衛軍なり国防軍の設置をいきなりするのは、大多数の反国防を良い事だと信じている国民から支持されない可能性が高い。

 

まずは「自衛隊の明記」という非常にハードルが低いところから始めて、「憲法に触っても、戦争になるとか徴兵制になるとかいう護憲派の脅迫はデマだ」という事実を多くの人が体験したらよいと思う。

核武装も私は賛成だが、現実には一部の急進的な人々しか支持しないだろう。

まずは、自衛隊の明記、緊急事態条項の設置という部分から始めるのがベターだと思う。

また改憲派と護憲派の不毛な議論にも終止符をうつためにも、まずは自衛隊の明記から始めるのが良いと思う。

 

立憲民主党、自民党、維新など党派は問わず、改憲派の政治家の皆様にはぜひ頑張って頂きたい。