・プーチン圧勝とモスクワISテロ

 

プーチンが80%近くの得票率で圧勝するという、正常な選挙ならあり得ないことが起きました。

どうして49%とか51%みたいにもっとリアリティのある数字にしなかったのか、、、

 

これで「プーチンは独裁者である」というのはレッテルや評価表現ではなく、実際の地位として確立されたのです。

「ロシアには自由がない。現代のヒトラーたるプーチンからロシア市民は解放されなければならない」という西側のストーリーに根拠を与えるのです。

私はいままでプーチンは単なる旧KGB官僚らの象徴に過ぎないのか、それとも偽終末劇のためのアクター(演者)なのか迷ってましたが今回の選挙でやはりプーチンも胡散臭い演者だと感じました。

 

 

そしてモスクワの劇場で、ISの戦闘員らが銃乱射テロを行いましたが、、これが大統領選挙の前ならプーチンの自作自演説で話は済んだでしょう。

ロシアはFSB(旧KGB)が鉄の監視網を引いている国です。どうしてISの戦闘員が10人近くも警備の目をかいくぐってコンサートホールに入るのですか。ギターケースなどにアサルトライフルを入れても全員が完全武装で侵入できるのは幸運に幸運が重ならないと難しいと思います。

 

選挙の後なのはどうしてか。私は最初はウクライナ軍の自暴自棄の攻撃かと思いましたが、嫌な予感というか妄想も思い浮かべました。

 

それは、将来の似非終末への布石としての、いわゆる「エゼキエル書38章戦争」へのデモンストレーションです。

ISとは西側の情報機関、特にモサッドやCIAなどがイラクの反乱軍に武器や資金を提供して結成したというのは有名です。

そして陰謀論者を味方につけるプーチンは「これはユダヤの大イスラエル主義者による、ロシア人虐殺だった。」と発表するのではないでしょうか。

そうするとロシアの世論は当然、反シオニズム・反イスラエルに沸き上がり、テルアビブを爆撃せよとなるのではないでしょうか。

そしてまんまとロシアのイスラエル国侵攻が起きて、似非終末予言は成就して、ロシア軍は最後にはハルマゲドンの丘で大敗北をすると。(そして偽の艱難前携挙騒動なども起こす?)

そして、ロシアは民主化して解体して、ウクライナやカリーニングラードも独立して、千島樺太も日本(がその時にあるのか)に返還されると。

 

 

※追記(3月24日) プーチンはさっそく自称ISの戦闘員は、ウクライナに越境しようとしていた。と主張してます。

都合よく、ウクライナの国境付近でテロ犯は逮捕されました。

そして死者の数は「133」人ですが、「33」という数字で察しのいい人は気が付くはずです。

 

ロックフェスでの虐殺ですが、これはハマスのイスラエル奇襲攻撃と似ているのです。

クリストファーノーラン監督のテネットという映画の冒頭の、キエフオペラ劇場の襲撃のシーンと似ているのです。

ISの戦闘員はAK12というロシア製の最新武器まで持っているのです。

これでは「これは自作自演だよ」と仄めかしているようなものです。

 

 

 

・「ブルーロシア」「ブルーコリア」「ブルーチャイナ」があるのに、ブルージャパンが無い理由

 

今の第三次世界大戦は「赤の陣営の勝利」で終わるでしょう。

つまり上海協力機構(中露イラン同盟)はユーラシア大陸を制覇して、日本もその陣営に組み込まれると思います。

(大東亜共栄圏=大東亜共産圏)

 

しかし、しばらくして第四次世界大戦になると青の勢力が巻き返して、最後には『神の介入による奇跡』(実はヤラセ)によって

ロシア軍は惨敗、中国も民主化して中華民国として統一、ロシアもプーチンが倒れて民主化して領土の一部を失う。

朝鮮も自由大韓が復活してブルーコリア(日本も含まれる?)で統一。

国連・NATO・EUの勝利によって世界連邦に。それをディスペンセーション主義者らは「千年王国だ」と錯覚するのではないでしょうか。

 

このようなシナリオになるのではないでしょうか。

これは、列王記や歴代誌(旧約聖書)にある、北イスラエル王国と南ユダ王国の対立と分立の焼き直しであり、アシュケナージユダヤの大和民族からの王権の簒奪の物語なのではないか。これはまだ私の根拠なき妄想ですが。

 

なぜ台湾と福建の離島群(中華民国残党)は今まで統一されないのか。中共側は本気を出したらいつでも武力解放はできたのでは無いでしょうか。

それは「青い中国」を滅ぼしたくなかったから。

そして朝鮮の統一旗も青。ロシアの反体制派の旗も白青白旗なのです。

 

 

しかし、「青の日本」というのは出てこないのです。

なぜ青の日本は出てこないのか。ここがまだ謎です。

やはりブルーコリアに併合されているのか。

 

ちなみにアイヌの旗は青。