2023年、最初の記事である。
世界がcovid19（新型コロナウィルス）に翻弄された2020～22年の3年間は、
自分も、還暦を挟んだ前厄～後厄の3年間で、
家を建てて工場を移動したり、福祉の仕事にはまったり、激動の日々だった。
前回、2022年最後の記事に書いたように、今年は「撤退」の年で、
その一方で、「都市農園」という新しい取り組みを始めていこうと思っている。
☆都市農園は文字通り、人の住むところでこそ、人の食べるものが育てられるべきだ、という哲学である
☆都市農園は、自給自足を理想として、自らの手に、少しずつ「生活」を取り戻そうという試みである
☆都市農園は、組織の利益や拡大よりも、一人一人の生き方、健康や楽しみを目的とする
☆都市農園は、SNSなど、ネット社会の利点を生かしたオープンな活動である
☆都市農園は、不自然を嫌い、競争を離れ、シンプルな笑顔を共有することをめざす
家庭菜園やガーデニングに興味のある方
農地・空地を管理できずに困っている方
障がいや引きこもりなど、社会との接点に困難を感じている方
お声をかけていただければ、と思う。
写真は昨年秋、ウチの芋ほりの記録である。
