結局、1月の最大の話題は中国武漢から始まったコロナウイルスによる肺炎の問題だったかな、というふうに思います。

 

 

ま結構大騒ぎなんですね、WHOでも緊急事態ということになりましたけれども、まあ考えますと肺炎ってそんなに特殊な病気ではありませんし、死亡率もまあ対策がとれていないということで高い状態ではありますけれども、そんなに何て言うか「怖い病気」ではない、というような気が私はしております。

 

 

怖いのは一体何かと言いますと。この病気を恐れるがゆえに、旅行業界ですね、大変な「キャンセル」をくらっているわけですね。
それほどそれこそ、その、死活問題といますか、(企業として)生きていけるかどうかわからないと。病気そのものよりも死活問題だという風な気がするんで。
例えば今、聞いた話ですけども富山から台湾に修学旅行に行くのを中止しようという動きがたいへん強いらしいんですけれども、ここはその、台湾にはさしたるリスクは無いわけで、ここは行って応援するべきところ、「食べて応援」という話がありましたけども「旅で応援」という風になるべきではないかな、と私は思うんですが。皆さんいかがでしょうか。