高市経済安保相「終戦の日」に靖国神社を参拝 

2023年8月15日 16時45分 (NHK NEWS WEBより引用)
 
毎年毎年、参拝した議員に対するこの報道ぶり。
 参拝するのが当然であり、政治家であれば義務である。国家の犠牲になられた御霊に対して何故参拝しないのでしょうか、と参拝しない議員に対してこそインタビューするのなら兎も角、真逆の行為をするマスコミ。
 
 靖国参拝で中国、韓国がイチャモンをつけるようになった経緯は、昭和53年のいわゆる「A級戦犯」の合祀問題、昭和57年の「教科書検定誤報事件」、昭和60年の「靖国懇」報告、昭和61年の「新編日本史」等、日本国内における左翼勢力の政治問題化によって、「近隣条項」や、とりわけ「新編日本史」問題では左翼勢力が新聞社、左翼政党を動かして中国の外務省に注進に及んだことから発生した。
 
 中国は、自国の国内問題を対外問題に目を向けさせるために常套手段として日本を利用している。韓国は「恩義」を知らない民族なのでイチャモンをつける。
 
「日中平和友好条約」、「日中共同声明」で約束した、”主権及び領土保全の相互尊重、相互不可侵、内政に対する相互不干渉”は堂々と無視して、尖閣領海侵犯、靖国参拝イチャモンを付けている。
 
 石原慎太郎元都知事が記者会見の際、ある記者から”公人としての参拝か、私人としての参拝か”と質問されたが、一喝、怒鳴ったことがあった。
 新米記者は上から質問をして来い、と業務命令なのか、馬鹿な質問だ、ということを思わないのか。
 
 日本は、左翼勢力が蔓延し、二進も三進もいかない状況である。政治家も腰が引けてまともな反駁もしない。中国、韓国に対して内政干渉を止めよ、と一喝することもしない。靖国参拝をした閣僚、議員に対してインタビューすることを疑問に思わない、情けない日本である。
 
 先の戦争を、侵略戦争だとか、アジア諸国に対して迷惑をかけた、とか、歴史を客観的に観る、日清戦争以降の天皇陛下の「宣戦の詔勅」を読めば、日本の戦争はいずれも「自衛」の戦争であり、先の戦争では日本が戦ってくれたお陰で、欧米の植民地支配から解放された、と東南アジア諸国から感謝されている。
 
 今でも変わらないが、日中戦争は(ソ連(当時)もそうだが)、中国が国際法を守らない、ことが最大の理由であった。米国を嘘のプロパガンダで味方にひきつけ、日本は敗戦に追い込まれた。
 
 先の戦争で国家の犠牲となられた方々の御霊に対する参拝は日本人の普通の宗教心である。何人(なにびと)も侵すことは出来ない。
 
 

 

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