日本共産党「赤旗」2月2日(月)付
主張
”「戦争する国」許さず
 今回の日本人人質事件を口実に、安倍晋三首相が「在外邦人救出」のために自衛隊派兵の拡大へ向けた法的整備が必要などと軍事的対応に前のめりの姿勢を表明していることは重大です。いま日本政府に求められるのは、今回の人質事件での日本政府の対応を冷静に検証することです。「テロ」を口実に「海外で戦争する国づくり」を加速することは許されません。”

 
 
  誰が戦争するなんて言っているのでしょうかね。共産党はイデオロギーばかり先行して直ぐにこういう馬鹿なことを言い出す。国連も声明だけは出したが、打つ手無し、というか機能しない。在外邦人救出は政府の責任だが、憲法で縛られ動けない。これでは政府の責任は果たせない。国民として怒りが噴出してよい状況だが、何でしょうね。日本人は腑抜けてしまって他人事のよう。

 日本は禅問答のような現行憲法を改正して「国防軍」を保持すべきです。国家の安全保障を他国任せにしていては国民の国防意識も育ちません。蛮行を繰り返している中国は虎視眈々と日本を狙ってるのだから。能天気な状況に浴していると日本はとんでもない状況に陥る。