次期衆院選で政権交代「期待」52%、自民政権「継続」40% 内閣支持率は微増の26%

産経・FNN合同世論調査

衆院予算委員会に臨む岸田文雄首相=22日午前、国会(春名中撮影)
(表題・写真は産経新聞から引用)
 
”合同世論調査で次期衆院選後の政権について尋ねたところ、「政権交代を期待」が52・8%に上り、「自民党中心の政権の継続を期待」の40・1%を上回った”らしい。
この産経新聞の記事を読んで、悪夢の再来!国民を欺き、政権を奪われたかつての亡国旧民主党政権の時代を思い出した。
 
パーティー券の裏金問題は、国民の、政治に対する信頼性を崖から突き落とされた如き印象を与えたことは間違いない。
 
が、しかし、かつて政権の舵取りを反国益政党に任せた結果、沈没寸前にまで日本が陥れられた、あの苦い、悔しい思いを、喉元過ぎれば日本国民は忘れてしまったのだろうか!
 
私にとって、アイデンティティである”国の在り方”は最も重要な事柄である。従って、「政治の在り方」を左右する政権、政党、政治家を見極めることが最も重要である。
 
”国の在り方”とは、日本は大陸とは違い、陸続きで国境を接することの無い島国であり、日本の国民性を育んだ、日本は「2600年余りの天皇とともにあり、日本の四季、故郷の山・川・大地、謙虚で誠実で勤勉な国民性、日本固有の歴史・伝統・文化を有する世界に例の無い誇るべきお国柄である。」を有し、これが日本人のアイデンティティの証である、この「国の在り方」は永遠に守られなければならない。
 
戦後の日本の「国体」はGHQ、日本共産党によって”思想改造”、”洗脳”に浴され、”変質”を余儀なくされてしまった。日本の今の政治状況の劣化はその産物である。安倍元総理は「戦後レジームからの脱却」に腐心して来たが、暗殺事件によって道半ばで閉ざされた状況である。
 
「憲法改正」、「拉致問題」、「少子化問題」、「実質移民政策を取り、留まるところを知らない、なし崩し的外国人労働者受け入れ政策問題」、「自国の経済破綻を招きかねない、新疆ウィグル民族の虐待労働で生産された太陽光パネルを利用した、中国を利する太陽光エネルギー政策」、「何の目的で買い漁っているのか、利用目的が不明の中国による日本国土購入実態」、「国際意識調査で、戦争が起きたら、あなたは戦いますか、の質問に”戦う”と答えた割合が日本は世界最低の13%、という日本人の国防意識の実態」等々、国家の在り方を左右する重要課題そっちのけで、鬼の首を取ったがごとく、政策とかけ離れた問題で自民党追及に躍起となっている国会の状況は、前の”モリカケ”、”桜を見る会”等々と同じ状況であり、人権問題では日本を名指しでクレームをつけたり、イチャモンを付ける”国連”と一緒である。
 
国際法を守らない悪の枢軸国家に囲まれた我が国の安全保障環境の悪化にも拘わらず「憲法改正」を妨げている野党。何の問題も無い「太平洋戦争」を「大東亜戦争」と記した自衛隊の記事にクレームをつけ、削除させたり、靖国参拝を行った議員をさも問題あるかのように報道で取り上げる偏向マスメディア。命を賭して国防に携わる自衛隊員に感謝の気持ちを抱かない左翼勢力、自国の国防を他国任せにして、国防意識を持たない日本人、国防意識を持たせないようにして来た日教組による戦後教育。
 
”公の精神”を重んじない状況は、「戦後レジームからの脱却」を拒むGHQ及び左翼勢力の負の遺産である。日本人の根源である「日本の国体」を誤った方向に導かれないように、悪夢の再来にならないように、国民は「国の在り方」をしっかり見極めなくてはならない。
 

 

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