結論から言うと、タイトルの通り、無事に不妊科を卒業することができました
8週で卒業かと思っていたのですが、私の病院では8週でエストラーナテープ終了、10週で黄体ホルモン補充も終了し、卒業でした。
その間かなりつわりがひどく、ブログを更新できていませんでした
10週に入ったらやっとピークを越えてご飯も食べられる様になってきて、こうしてブログを書いています
まだ立ちくらみはあるし夕方以降は気持ち悪いですが
10週0日の不妊科での診察で、赤ちゃんは元気で、だいぶ人間らしいかたちになっていました
エコー画像はこちらです
まずはダミーの青ストライプ
赤ちゃんはCRL 35mmで、動いていました
(右側が頭です)
診察後、先生からお話。
「残りの凍結胚盤胞は保存しておいた方が良いと思います。凍結期間の延長には夫婦で受診する必要があります。」
もちろん凍結延長を希望し、気が早いですが年末に予約をとりました
そして、「もし無事に出産まで至りましたら、次の移植でもまたよろしくお願いします。」
と挨拶しました
この診察で最後かなぁと思っていたので、先生と看護師さん・受け付けの方に用意してした御礼のお菓子を渡しました。
私達夫婦にとって、奇跡の様な赤ちゃんを授からせてくださった先生に感謝の気持ちを表したくて、御礼は絶対に渡そうと思っていました
不妊治療の開始から卒業まで、ちょうど3年。
2回の流産で絶望的な気持ちになり、卒業出来る日がくるなんて、夢の様です。
この3年は、振り返るとたった3年の様にも思いますが、その過程は本当につらく、長く長く感じていました。
32歳の私、周りは出産ラッシュ
いつも友人の妊娠・出産報告の度に、どうして私はダメなんだろう…とモヤモヤした気持ちになっていました
1回目の流産を機にこのブログを始めましたが、ブロ友さんも次々に妊娠していき、取り残された気持ちに
でも、どうしても赤ちゃんが欲しい気持ちは夫婦で一致してて、歩みは止めませんでした
2回目に流産してしまった後も、旦那の
「まだまだずーっとチャレンジすれば良いんだよ。赤ちゃんを授かれたらラッキーくらいの気持ちで、何回もやっていけばいいんだよ。」
という言葉で、すごく楽になったのを覚えています
2回目の流産後、不育症の検査で、東京リプロダクションクリニックをセカンドオピニオンも含めて受診しました。
明らかな異常値ではないが妊娠に必要な値ではない項目があると言われ、ヘパリン注射やイントラリピッド、サプリメントなどの治療を勧められましたが、さんざん悩んだ結果、もとの病院の主治医の先生を信じてついていこうと思い、リプロで勧められた追加の治療は行いませんでした。
黄体機能不全があったことから、黄体ホルモンの補充を膣坐薬ではなく、毎日1回筋注にすることだけ変えました。
移植方法も何も変えていません。
でも結果的には、妊娠することができました
もし今、2回の流産で不育症の検査をしたものの、何も明らかな異常がなく悩んでいらっしゃる方がいたら、私の様に3度目の妊娠でうまくいったケースがあること、お伝えしたいです
2回流産すると、3回目の流産が怖くて怖くて仕方ありませんでした。
3回目の妊娠判定後、茶オリや鮮血の出血が幾度となく出ました
6週と8週の時におりものシートが鮮血でいっぱいになる程出血したときには、不安でいっぱいになり予約外で病院を受診しましたが、赤ちゃんは元気で子宮に出血痕はありませんでした
私は出血しやすい様で、茶オリや鮮血があっても妊娠継続できました
出血の様子は流産したときと似ていたので、赤ちゃんが育つか育たないかは、本当に出血だけではわからないなぁと思いました
このブログは、不妊治療をしてもなかなか赤ちゃんを授かることができないつらさを、周囲には話しにくいので、ブロ友さんと共有できたらという思いで始めました。
いろいろと治療や経過について参考にさせてもらったり、励まして頂いたり、本当にこのブログをやっていて良かったです
本当にありがとうございました
当初の目的通り、不妊治療を中心としたブログにしたいと思っていましたので、今後の妊娠経過は月に1回も更新しないかもしれません
2人目治療を始める時には、また詳しく書かせて頂きたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします
あ、その前に無事に出産できたら報告させて頂きます
予定日は4月上旬です