皆さんこんにちは。
東村山市ワンズタワー東村山歯科・矯正歯科の篠原です。

今日は幼少期からの矯正治療についてです。

歯並びや骨格的な問題は、遺伝的(生まれつき)なものと、後天的(生れてからの習癖などによるもの)なものに分類されます。

当院では後天的な習癖の除去を目指しています。
例えば、鼻炎など正常な鼻呼吸がなされない場合に、舌が下方へ下り場合によっては舌が下顎前歯を押して前歯の反対咬合を引き起こします。

このような、生れてからの悪習癖により不正咬合を引き起こしている場合も大変多く見受けられ、単に矯正治療をしてもその原因が除去できなければ簡単に後戻りをしてしまいます。

当院ではMFTグループを立ち上げました。
毎月勉強会を行い、患者さんの状況を再確認し新たな知識を得ることを目指しています。

家系的に出っ歯や受け口がないのに1人だけそんな不正咬合を引き起こしている場合は習癖に起因している事もありますのでお早めにご相談ください

院長