昨日は17~1時まで呑んでましたが、朝起きたらいい天気なんで和歌山まで行ってきました。
昨日の疲れもあったので和歌山ですが少し近場の紀伊風土記の丘に到着。
古墳が一杯でその展示をしています、古木の根が水没してたので引き上げて展示しています。
風土記の丘はこんな感じで古墳めっちゃあります。
空撮。
展示室は190円ですが基本無料で見学できます。
古墳~縄文・弥生時代の展示は何処も似たようなもんなんでサラッと見ました。
古墳は興味無いんですが、移築された住宅があるのでこっちを見に来ました。
これは復元された竪穴式住居。
旧小早川住宅。
ここから移築されました。
野菜を貯蔵する場所。
旧柳川家住宅(商家)
海南市黒江の入江に建てられた町家を移築しました。
黒江は温山荘園の近くにあったんですね、荘園は行ったことあるので今度黒江の街並みに行ってみよう。
1807年築です。
江戸時代に和歌山の海難で使われた船も展示しています。
隣には旧谷山家住宅(漁家)
海南市下津町塩津浜にあった住宅を移築しました。
1749年築
漁村は狭い土地なので空間ギリギリに立てるので変形した建ち方になるのが特徴です。
紀伊風土記の丘から松下幸之助誕生の地へ
松下幸之助は和歌山の人だったんですね、石碑と公園があるだけで何もありません。
松下幸之助誕生の地から長多家住宅。
明治前期の農家建築です、今でも住んでるのでサラッと撮影。
次は旧中筋家へ
周辺の農村を纏めるほぼ代官レベルの庄屋です。
建坪130坪もあるのでかなり広い。
中筋家は秀吉の根来攻めを逃れこの地に来た文貞坊が始まりとされています。
かなり凄いです。
前の細道は熊野古道の一つで、ここから海南に抜けて海沿いを走ります。
庭の向こうに見える表門の部屋は仕事部屋で右から身分の低い人順に並んでいます。
全体の模型。
井戸が屋内にあるのは温かい地方では珍しい。
旧中筋家を見てまだ時間が余ったので海南の森林公園雨の森へ
めっちゃ景色がよかった、海南、和歌浦が一望です、夕日百選にも選ばれているので夕方~夜は綺麗そうだな。
10-20の広角レンズしか持ってなかったのでトリミングしました。
ここから道の駅くしがきの里に行って少し休憩して、昨日飲み過ぎたのもあったので早めに帰宅しました。
電熱タイツを試しましたが、3.4Aになったのでめっちゃ温かいです(中華製とは違うな。)でも今日の気温だったら活躍するのは次の冬だな。w