東北には、全部で2013年に3日間で福島。2014年に10日間で東北の海沿いを一周。今年は第一回は山形と福島。第二回は秋田と山形。そして今回のツーリングと走りましたが、まだ出羽三山など訪れていない観光地があるので、やはり東北は見所が多くて広いですね。
17日は台風が来て敦賀発のフェリーが欠航になったりと不安になりましたが、翌18日は台風一過で晴天の中を11時に出発して21時過ぎに新潟へ到着。
僕と一緒で敦賀便が欠航になりここまで走って来た京都のグラディウスの子と意気投合w。秋田下船は2台だけで奥が北海道下船グループです。
フェリーは台風の吹き返しで大揺れと前日の疲れと酎ハイのせいか、少しだけ船酔いして定刻通りの5時半に到着、もっと揺れたフェリーに乗った時も船酔いなんかしなかったのに・・・
19日のルートです。
若干吐き気を催しながら、前は雲の中で景色が楽しめなかった寒風山に到着。
リベンジ果たしましたw
鳥海山は見れなかったけど、雲の中じゃ無かったので大満足。
寒風山から次はドラゴンタワー。
次は能代市にあるJAXA宇宙科学研究能代ロケット実験場に到着。
ここは予約すると中を見学できますが、僕は入り口だけ撮影しに来たのでパンフレットだけ貰いました。
同じ能代市にある旧料亭金勇に行こうとしたらすぐ近くで通り雨に会い商店街のアーケードで雨宿り。
すぐ雨が止んだので歩いて旧料亭に到着、かなり立派な施設で無料で見学出来るのですが7時半に到着したので外観だけ撮影。
奥の神社にも行ってみました。
日本海沿いを走って青森県深浦町に到着、ここ深浦町は北前船の風待港として発展した港になります。
資料館の名前は風待ち館。
前にも深浦町は訪れましたが、その時はまだ北前航路に興味が無かったので海辺の岩の展望台だけ見て町中はスルーしました。
風待ち館の前もいい感じの町並み。
風待ち館の隣は重要文化財の仏像がある円覚寺。
本殿。
少し町中を歩いてふかうら文学館へ
こちら深浦町は太宰治が一泊した旅館で小説にも出てくるんですよ。
旅館の前も良い感じの古民家。
海沿いを歩いてバイクの置いてる風待ち館へ向かいます。
昔は道路が海だったので右手には防波堤が見えます。
木の根元に綺麗な花が咲いてました、なんて名前なのかな?
バイクを出してトヨの水へ到着、青森県の名水です。
江戸時代は北前船の寄港地なので代官所が在り、現在は展望台になっています。
もう少し木を切ってくれると絶景なのにな。
遠くに見える岩場が2013年に行ったときの岩の展望台です。
代官所から降りて3館共通券の民俗資料館・深浦町美術館を見学。
深浦から次は龍飛岬を目指して北進。
前に津軽半島を走った時は弘前から十三湖の東側を走りましたが今回は西側海沿いを走ります、大間越街道から入る広域農道は一直線で北海道感を味わえるオススメルートです。
ここは途中の湿原で岩木山が綺麗に見えてます。
津軽半島の日本海側には埋没林がずっと続いています。
九州の阿蘇山の噴火で埋まった林が泥炭になっています。
阿蘇山の噴火がここまで影響あるのが凄いですね。
台風一過で晴れてるのは良いのですが吹き返しの風が凄かった。
埋没林から少し走って高山稲荷神社に到着。
三沢の米軍の兵士かな?お参りに来てました、迷彩の効果がよくわかる写真w
神社は少し高台にあり木の間から海が見えます。
龍神宮
本殿も素晴らしいのですが稲荷神社と言えば鳥居。
伏見稲荷大社よりはこじんまりしてますが谷にあるので、ここだけ異世界に来た気分になるんですよね。
頂上の社から見る谷。
振り返って鳥居の風景。
津軽半島に来たら訪れて欲しい場所です。
稲荷神社から十三湖の西側にある呑龍岳展望台に到着。
前に走った時は北側の道の駅十三湖の展望台で滑り台を滑ってましたw
素晴らしい景色
展望台から青函トンネル記念館へ続く。