東カノ工場備忘録 Revive

東カノ工場備忘録 Revive

ブログでの再開を試行してきましたが、2月より旧名で正式再始動としました。引き続き宜しくお願いします。

入庫から半月放置してあったのですが、いまだそれらしき紹介記事にも行き当らないので、不遇な特急電車に光を…とやっと重い腰を上げました。

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見慣れた最近のリアル絵柄入りHGパッケージです
TOMIX 97639 国鉄 183-0系特急電車(クハ183-0)基本セットA 

やはり房総特急のイメージなのでイラストもわかしおHMです。

 

特急電車だけにすし詰めの201系とは違ってゆったり詰まっています。(←マテ)

また、部品を収納限界まで大量に詰め込む=HGみたいなイメージだったのですが、収納スペースにも以前よりはゆったり収まっているように思えます。


とはいえ、大きくレディトゥラン寄りになったスタンダード製品よりは自分で部品を取り付けて完成させていくのも楽しみの一つ、というスタンスは健在のようです。

 

 

特急シンボルマークと別売HM(0874 トレインマーク(183-0系用・イラストB)から「とき」をチョイスして取り付けました。

私の世代では「とき」は食堂車も擁した「こだま」型ボンネット型特急長大編成という王道の血統唯一の末裔で、直流特急の中でも随一の人気の存在でした。
既に183系1000番台も投入されて共通運用化されていましたが、こちらも食堂車こそないものの12連の威風堂々の編成でした。

 

引退間際には共通運用だった183系1000番台との編成統一の観点から食堂車は編成から外され、485系と同一の車体寸法でAU13クーラーのサロが組み込まれたことからなんとも末期感漂う姿でしたが、それでも「こだま」型最後の牙城として活躍が続いていました。
しかし上越新幹線の開業延期などもあり181系の検査切れ運用離脱や故障が相次いだことから、ピンチヒッターに繁忙期も過ぎて幕張で昼寝している編成も多かった183系0番台に白羽の矢が立ったのでした。

 

そんな「とき」投入報道を見た時は1000番台の投入で縁がないものと思い込んでいた、0番台の人気列車への抜擢に感慨深いものがありました、近年でこのような気持ちになった例を挙げるとすれば、ブルトレとは縁のないまま終わると思っていたEF64 0番台あけぼの抜擢でしょうか。

 

模型にもどります。

以前も仕様で比較した旧製品の183-0番台との実物比較です。

旧製品はこの間に特急シンボルマーク取付と「あずさ」HM(付属)に変更しました。

 

想定通り前回製品のリファイン版で造形に大きな違いはありません。

細かい点としてステップととドアレールの銀色差し、あれば効果的でよいものですが、ステップがクリーム色の部分に載っているため、あえて並べて比べてみない限りは濃色部分にある急行型のように大差までは至っていない…感じはします。

前面のスカート周りのジャンパ栓受(以下栓受)が前回品の片渡りから両渡り構造が標準に変更されています。

 

これは1985年「あずさ」運用撤退後に一部の「さざなみ」を除き年間グリーン車組込9両固定から0番台モノクラス6両編成を主力とした編成とする輸送力調整が行われ、そのうち「あやめ」以外は6両編成を分割した3両増結編成を組成し、貫通扉を生かしモノクラス9両編成を組み繁忙期のみ輸送力を増強する対応を行うこととなりました。

この際編成の中間に入る場合の対応等から両栓化改造されたものなので、1982年の「とき」は両栓だと厳密にはダウトです。

 

そのため片栓に戻す(?)ため前回品のスカートパーツも付属するのですが、その際には床下にモールドされた片側の栓受をカットする必要があるため不可逆の加工となり、ちょっぴり決断力が必要です。
贅沢を言えばスカート別添ならこちらもKATOのように別パにしてくれればよかったのに…と思います。

 

分割併合仕様の栓受ともう一つの分割併合仕様が

ガンプラのパーツみたいですけど、鉄道パーツです笑

KATO製品では最近普及しつつある貫通扉開扉パーツがとうとうTOMIXにも。

(初かどうかはわかりませんが汗)

 

KATOでは確か一体パーツに彩色してあったと思うのですが(曖昧)

TOMIXでは合体もとい組立式です。

左右に泣き別れした特急シンボルマークの裏に突起があり、丸い突起で扉を固定しています。

幌の間にも内貫通扉らしきモールドがされています。

塗り分けると単体で見ればリアルですが、編成で連結面チラ見えした時のことを考えるとこれでよいのかもしれません。

 

純正なのでヘッドマークパーツを取り外すだけ(特急シンボルマーク取付前であれば)で簡単装着、色は成型プラですが違和感ないと思います。

今回製品は主にこの仕様の差で登場から編成短縮前の姿とした旧製品とは時代考証の違う製品としたのが特色かと思います。(更に加工で旧製品の仕様にも変更可)

 

当初は旧製品仕様の片栓に変更しようとも思ったのですが、すでに限定品含め2本か3本(あるっぽい笑)持っているだけに今回この両栓はこのまま旧製品と振替して、そちらの方は多分乗って白馬までいったことのある「シュプール白馬」そして季節臨「かいじ」といったJR時代の姿を再現してやる方向で検討しています。

 

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その他の違い等は長くなったので次回に回します。

 

前回の新製品開梱記事

 

 

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