米LPGA CPKC女子オープン:西郷真央が最終日一時トップに!! | 電車で酔いどれゴルフのブログ

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1    -13   ローレン・コフリン 68    70    66    71

2    -11   西郷 真央     73    74    61    69
3    -10   ジェニー・シン
3    -10   ユ・へラン
5    -8    ジェニファー・カプチョ
6    -7    ローズ・チャン
6    -7    ナタリヤ・グセバ
8    -6    ナンナ・コルザ・マジソン
8    -6    ブルック・ヘンダーソン
8    -6    アリソン・リー

 

西郷真央は

1日目39位タイ 首位に5打差

2日目46位タイ 首位に9打差

3日目3位タイ   首位に5打差

4日目2位     首位に2打差

 

 

    

西郷真央は2打差2位 ローレン・コフリンがツアー初優勝 / USLPGAツアー
2024-07-29 10:34

 

 

 


 米女子ツアーのCPKC女子オープンは28日、カナダのアール・グレイGC(6,709ヤード・パー72)で最終ラウンドが行われ、ローレン・コフリン(米)が「71」で回り、通算13アンダーでツアー初優勝を飾った。

 前日に「61」を叩き出し、3位タイから出た西郷真央は5バーディ、2ボギーの「69」と伸ばしたが、通算11アンダー単独2位。吉田優利は通算2アンダー25位タイ、渋野日向子は通算3オーバー48位タイだった。

 リディア・コ(ニュージーランド)、ブルック・ヘンダーソン(カナダ)は通算6アンダー8位タイ、世界ランク2位のリリア・ヴ(米)は通算5アンダー12位タイ、レクシー・トンプソン(米)は通算1アンダー33位タイで大会を終えた。

Mao Saigo Highlights | CPKC Women's Open Rd. 4

 

 

<CPKC女子オープン 最終日◇28日◇アールグレイGC(カナダ)◇6709ヤード・パー72>

米国女子ツアー唯一となるカナダでの大会は、最終ラウンドが終了した。

3日目に「61」をマークした西郷真央。首位と5打差から初優勝を目指し、最終日をスタートさせた。出だしの1番パー5でのボギーで一歩後退し、4番で初バーディを奪った。その後はパーを並べ、9番パー3で2つ目のバーディを奪い、5打差でサンデーバックナインに入った。

最終組のユ・へラン(韓国)、ローレン・コフリン(米国)がスコアを落とすなか、西郷は10番で3つめのバーディ。14番から2連続バーディを奪い、トップに並んだ。

しかし、17番パー3でティショットを左のラフに入れてボギー。18番でも取り返すことができず、トータル11アンダー・2位で終えた。トータル13アンダーまで伸ばしたコフリンがツアー初優勝を挙げた。

吉田優利はトータル2アンダー・25位タイ。渋野日向子はトータル3オーバー・48位タイだった。

 

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脅威の61!!

 

Mao Saigo Highlights | CPKC Women's Open Rd. 3

 

 

 

3日目に61を出し急浮上した西郷真央のあわやホールインワンのショット

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最終日

 

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首位タイに!!

 

 

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西郷真央選手は

14番、15番連続バーディで12アンダー首位タイの後に17番で痛恨のボギー。

 

一方、首位タイのローレン・コフリンは17番バーディで単独首位で2打差で優勝

 

 

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15番でバーディー、13アンダーとしたユ・へランは16,17、18と3連続ボギーで10アンダーの3位タイに終わる。

 

 

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◇米国女子◇CPKC女子オープン 最終日(28日)◇アールグレイGC (カナダ)◇6709yd(パー72)

ルーキーの西郷真央が米女子ツアー初優勝をあと一歩で逃した。首位との5打差を追う最終日、バックナインで首位に追いついたが、5バーディ、2ボギーの「69」で通算11アンダー。米ツアー通算28戦目で2022年「エビアン選手権」3位を上回る米ツアー自己ベストの2位に終わった。

西郷は前日に日米両ツアー自己ベスト「61」でV戦線に加わり、通算8アンダーの首位と5打差3位からスタート。パー5の1番をボギーとしたが、4番(パー5)でスコアを戻し、スタート前と変わらぬ5打差で後半へ。

猛追は9番(パー3)から始まった。9番アイアンで奥1mにつけ、10番は2打目を手前1mにつけて連続バーディ。11番はグリーン奥ラフからチップイン・パーを決め、1組後ろを回るトップのユ・ヘラン(韓国)が同ホールをダブルボギーとして差は一気に「2打」へ。パー5の14、15番で連続バーディを奪って12アンダーとし、トップに並んだ。しかし、ユ、ローレン・コフリンと3人のトップタイで迎えた17番でボギーをたたいて後退した。

ただし、表情はさえなかった。「前半からティショットが思った通りにいかず、スコアメークが難しかった。焦りはなかったけど、チャンスホール(の1番)でスコアを落としたのは悔しいです」という。トップが伸ばしていない状況はわかっており、もっとチャージをかけたかったが、ティショットをラフに入れて「アイアンショットでチャンスを作れないシチュエーションにしてしまったのは、自分の責任です」と厳しい自己採点を下した。

前日のような攻撃ゴルフを展開できなかったことを「優勝争いの影響ではなく、自分の技術がまだまだということ。評価できるものばかりではなく、課題も多くあるので、これから1つ1つクリアしていきたいです」と語り、志の高さをうかがわせた。

31歳コフリンが2位から出て「71」で回り、通算13アンダーとしてツアー初優勝。トップから出たユは「75」とスコアを落とし、ジェニー・シン(韓国)と並んで通算10アンダー3位に終わった。

 

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女子ゴルフ世界ランキングが29日付で更新され、米女子ツアー「CPKC女子オープン」をツアー自己ベスト2位で終えた西郷真央は11ランクアップの41位に浮上した。同大会を制したローレン・コフリンは38位から27位に順位を上げた。

8月7日開幕「パリ五輪」に米国代表で出場する1位ネリー・コルダから英国代表で11位チャーリー・ハルまで変動はなかった。

日本の1番手は8位の古江彩佳、2番手はパリ五輪の日本代表として出場する10位の笹生優花(ともに変動なし)。笹生と同じく代表に選ばれた山下美夢有は3ランクダウンの19位に後退した。以下、日本勢は28位に畑岡奈紗(1ランクダウン)、39位に岩井明愛(1ランクアップ)が続いた。

西郷と同じ大会に出場して決勝ラウンドまで残った渋野日向子は53位、吉田優利は119位でともに前週から変わらなかった。

 

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西郷真央は米LPGAポイントランクでも39位から18位に上昇。

古江が2位、笹生が13位、渋野が34位、畑岡が40位、西村が56位、勝が78位、稲見が86位、吉田が121位。

 

シードと言われている80位前後に勝、稲見。

80位より下でも100位までならなんとか試合には出場可能。

100位以内に入らないとQ-schoolを受け直しになる可能性もある吉田。