古江選手が劇的なメジャー優勝!! | 電車で酔いどれゴルフのブログ

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「強い気持ちで取れた」 エビアン制覇の古江が帰国 女子ゴルフ

 

 

 

 

「エビアン選手権」で日本人史上4人目の女子メジャー制覇を達成した古江彩佳が16日、羽田空港着の航空機で帰国した。9月に行われる国内メジャー「ソニー日本女子プロゴルフ選手権」(沖縄・かねひで喜瀬CC)、「日本女子オープン」(茨城・大利根CC西C)への出場意思を明かした。

 

 

 

女子ゴルフの世界ランキングが15日に更新され、「エビアン選手権」でメジャー初優勝を飾った古江彩佳が前週の21位から8位に浮上した。これまでの自己最高位は2022年2月などに記録した14位だった。変動がなかった10位の笹生優花、2ランクダウンで19位の山下美夢有を抜いて、日本勢でトップに立った。

以降の日本勢は27位に畑岡奈紗(3ランクダウン)、大会を10位で終えた岩井明愛は41位から3ランクアップして38位、小祝さくらが41位(2ランクダウン)となった。

 

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古江選手は米lpgaツアーのポイントランク、賞金ランクともに2位に躍進。

 

 

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古江彩佳、逆転で日本勢4人目のメジャー制覇! 後半14番から3連続バーディ、最後はイーグル締め / USLPGAツアー
2024-07-15 08:31

 海外女子メジャーのアムンディ・エビアン選手権は14日、フランスのエビアン・リゾートGC(6,523ヤード・パー71)で最終ラウンドが行われ、古江彩佳は1イーグル、6バーディ、2ボギーの「65」を記録し、通算19アンダーで日本勢4人目のメジャー制覇、2022年7月のスコットランド女子オープン以来のツアー通算2勝目、優勝賞金120万ドル(約1億9,000万円) を獲得した。

 1打差の2位タイから出た古江は2番、3番と連続バーディ、4番はボギーとしたものの9番でバーディを奪取。後半は12番でボギーを叩きトップとは3打差になったが、14番と15番は長いバーディパットを沈め、16番パー3は傾斜を利用してピンに寄せバーディ。18番パー5はロングアイアンの2打目がギリギリで池を越え2オンに成功。「プレーオフには持ち込みたくなかった。入ってくれて良かった」とそのイーグルパットを見事に決めて見せた。

 今大会は1994年に欧州女子ツアーの試合として創設され、2000年から米女子ツアーとの共催となり、2013年からメジャーに昇格。1997年に小林浩美氏、2009年と2011年に宮里藍氏が優勝している。

 古江の優勝で、日本の男女を合わせると樋口久子(1977年:全米女子プロ)、井戸木鴻樹(2013年:全米プロシニア)、渋野日向子(2019年:AIG女子オープン)、松山英樹(2021年:マスターズ)、笹生優花(2021年と2024年:全米女子オープン)に次ぐ6人目のメジャータイトル獲得という快挙となった。

 通算18アンダー単独2位にステファニー・キリアコウ(豪)、通算17アンダー単独3位にパティ・タバタナキット(タイ)、通算15アンダー単独4位にローレン・コフリン(米)が入った。

■日本勢の成績
優勝(-19)古江彩佳
10位(-9)岩井明愛
35位(-4)西郷真央
39位(-3)山下美夢有
44位(-2)西村優菜
51位(E)渋野日向子
55位(+3)竹田麗央
63位(+7)勝みなみ

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初日     首位に1打差の6アンダー、65で4位タイ発進

2日目   65-65で通算12アンダーで単独首位、2位に2打差

3日目 65-65-70で通算13アンダーで首位に1打差の2位タイ

最終日  2番、3番のバーディで首位タイになるも4番ボギー、9番バーディ、12番ボギーで3位転落、優勝戦線から後退と思われたが、ロングパットが入るなど14/15/16番で3連続バーディで首位に並ぶ。そして最終ホールのイーグルで劇的優勝!!

 

このパッティングは鳥肌立った!!

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古江 彩佳 最終日 ショートハイライト/メジャー アムンディ・エビアン・チャンピオンシップ2024

 

 

古江 彩佳 最終日終了後インタビュー/メジャー アムンディ・エビアン・チャンピオンシップ2024

 

 

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古江彩佳、海外メジャー初V「私はピンクが大好きなので、この大会で優勝できて嬉しい」 / USLPGAツアー
2024-07-15 08:26

 

 

 


 海外女子メジャーのアムンディ・エビアン選手権は14日、フランスのエビアン・リゾートGC(6,523ヤード・パー71)で最終ラウンドが行われ、古江彩佳は1イーグル、6バーディ、2ボギーの「65」を記録し、通算19アンダーで日本勢4人目のメジャー制覇を成し遂げた。

 優勝スピーチでは「この記念すべき30周年、メジャーになってから10周年の大会で、優勝できて本当に嬉しいです。たくさんのギャラリーさんが来て下さって応援になりました。たくさんのサポートをして頂いて、スポンサー、スタッフやボランティアの皆様、本当にありがとうございます。また、私はピンク(大会公式カラー)が大好きなので、この大会で優勝できて嬉しいです」と話した。

 今大会は1994年に欧州女子ツアーの大会として創設され(1997年に小林浩美氏が優勝)2000年から米女子ツアーとの共催となり(2009年と2011年に宮里藍氏が優勝)、2013年からメジャーに昇格した。

 

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Ayaka Furue 2024 Evian Championship Final Round All Televised Shots and Interview

 

 

 

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古江彩佳、パリ五輪は逃すも「フランスで気持ちを晴らせた」 スター・ウォーズの名台詞も支えに / USLPGAツアー
2024-07-15 08:27

 

 

 


 海外女子メジャーのアムンディ・エビアン選手権は14日、フランスのエビアン・リゾートGC(6,523ヤード・パー71)で最終ラウンドが行われ、古江彩佳が日本勢4人目のメジャー制覇を達成。表彰式の後に中継局WOWOWのインタビューに答え、解説の岡本綾子氏から声をかけられ目に涙を浮かべる場面もあった。

-メジャーに勝った
本当に嬉しい。メジャーで優勝できるとは思っていなかったので嬉しいの一言。

-ラウンドを振り返って
最初に2連続でバーディを獲れたが、そこからはなかなかチャンスにつけられなかったりした。耐えながら15番でロングパットが決まってくれてリズムが変わって、いいゴルフができた。そのバーディのおかげで優勝に繋げられた。

-前日はティーショットが乱れていた
左に行くのを怖がって左右にミスをしていた。朝の練習で、普段はしないビデオを撮ってスイングチェックをした。修正が上手くできたと思う。

-苦しい中盤だった
本当は諦めそうになったが自分を信じて、キャディにも気持ちをキープしてと言われた。私はスター・ウォーズが好きで、May the Force be with you(フォースと共にあらんことを)と言い聞かせた。

-パリ五輪代表は逃すもメジャー制覇
フランスのパリには優勝どころか行くこともできないが、フランスでのメジャーで勝てて気持ちを晴らせたと思う。

 

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Final Round Highlights | 2024 Amundi Evian Championship

 

 

Condensed Rd. 4 | 2024 Amundi Evian Championship

 

 

Ayaka Furue Highlights | 2024 Amundi Evian Championship Rd. 4

 

 

7月14日【授賞式】🆆🅸🅽🅴🆁 古江 彩佳 ~ メジャー アムンディ・エビアン・チャンピオンシップ 最終日 Final Round

 

 

 

Ayaka Furue Sunday Winner Press Conference 2024 The Amundi Evian Championship

 

 

 

古江 彩佳 第3日終了後インタビュー/メジャー アムンディ・エビアン・チャンピオンシップ2024【WOWOW】

 

 

古江 彩佳 第3日 ショートハイライト/メジャー アムンディ・エビアン・チャンピオンシップ2024【WOWOW】

 

 

古江 彩佳 第2日 ショートハイライト/メジャー アムンディ・エビアン・チャンピオンシップ2024【WOWOW】

 

 

古江 彩佳 第1日終了後インタビュー/メジャー アムンディ・エビアン・チャンピオンシップ2024【WOWOW】

 

 

エビアン選手権 最終日 4R 古江彩佳 メジャー制覇!! 優勝!! 岩井明愛 西郷真央 山下美夢有 西村優菜 渋野日向子 竹田麗央 勝みなみ 畑岡奈紗

 

 

 

 

SLPGAツアー、今季メジャー第4戦『アムンディ・エビアン選手権』大会最終日が14日、フランス・エビアンリゾートゴルフクラブ(6,523ヤード/パー71)で行われ、古江彩佳が最終18番で逆転のイーグル奪取。通算19アンダーで悲願のメジャー初Vを飾った。日本勢の女子としては史上4人目の快挙。

 胸がすくような、イーグルパットが決まった。首位タイで迎えたパー5の18番。古江彩佳は集中力を最高に高めた。第1打はファーストカットへ。迷わず、2オン狙いを選択する。池を越えてピン3メートルへナイスオン。スーパープレーの連続を、「ありえないぐらいのプレーができた。本当にうれしい」と、歓喜の涙を流した。

 1打差を追いかけ、2位タイからスタート。中盤まで、優勝経験のない同組のステファニー・キリアコウ、ローレン・コフリンが着々とスコアを伸ばしていった。古江もチャンスをつくったが、なかなかバーディーパットが決まらない。12番でボギーを叩き、一時は3打差をつけられた。

 しかし、「自分を信じた」と振り返ったように、その時を待つ。14番、一気に流れを引き寄せる。10メートルのロングパットをカップインさせた。続く15番は、さらに距離が長い12メートルを。パッティングがリズムをつくり、パー3・16番では第1打で、右の傾斜をうまく利用した。ショットの精度も特筆もの。ピン1.5メートルへ運び、勝負所を見極めた3連続バーディーである。最終組でプレーする3人のデッドヒート。史上に残る、ラスト5ホールの大逆転劇はスリリングだった。

 22年、ツアー初優勝のトラストゴルフ スコットランド女子オープンも4打差の逆転だ。2年ぶりのツアー2勝目。今季、前週まで16試合でトップ10が8回と、抜群の安定感を誇っていた。しかし、目標に掲げたパリオリンピックの日本代表争いでは、KPMG全米女子プロゴルフ選手権で山下美夢有が2位へ食い込み前回、東京に続いて再び、代表を逃した。

 「パリ(オリンピック)へは、優勝どころか、行くこともできなかった。でも、フランスで優勝できて、悔しさを晴らすことができました。カベを破ることができたと思う」といい、「そういえば最近、優勝を忘れていた」とも語っている。プライド復活宣言が、実に頼もしかった。

 1打差の通算18アンダー、2位はステファニー・キリアコウ(オーストラリア)、3位は通算17アンダーでパティ・タバタナキト(タイ)が入った。

 8人が決勝ラウンドへ進出した日本勢は、岩井明愛が通算9アンダー、10位タイ、西郷真央は通算4アンダー、35位タイ。山下美夢有は通算3アンダー、39位タイ、西村優菜が通算2アンダー、44位タイ。

 渋野日向子は通算イーブンパー、51位タイ。竹田麗央が通算3オーバー、55位タイ。勝みなみは通算7オーバー、63位タイだった。