タイトリストニュードライバー GT2/GT3/GT4 | 電車で酔いどれゴルフのブログ

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https://mygolfspy.com/news-opinion/first-look-titleist-gt-drivers-and-fairway-woods-land-on-tour/

 

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タイトリストは3日、公式X(旧Twitter)と公式Instagramで最新モデルの「GT」シリーズドライバーを6日から行われる米国男子ツアー「ザ・メモリアルトーナメント」に投入するという内容を投稿した。同時に公開された動画では同社と用具使用契約を結ぶウィンダム・クラークやウィル・ザラトリス、マックス・ホマなどが新ドライバーをテストする様子が確認でき、今週行われる試合で契約プロが実戦投入する可能性がありそうだ。

ゴルフルールを統括するR&Aと全米ゴルフ協会(USGA)が発表した最新の適合ドライバーヘッドリストにも最新作3タイプのヘッド画像が確認できた。画像やリストに掲載されている情報から性能やヘッド特性を推察してみよう。

3種類ともソールの中央部分にはそれぞれタイプ名と思われる「GT2」「GT3」「GT4」という文字が刻まれている。同社は2018年の「TS」、20年の「TSi」、22年の「TSR」と“タイトリストスピード(TS)”を冠したシリーズが続いていた。しかし、今回は新たな別シリーズが誕生するようだ。

2024年 USGA適合ドライバーヘッドリスト画像 左から現行モデルの「TSR2」「TSR3」「TSR4」。シリーズ名だけでなくソールのデザインも変わったようだ
左から現行モデルの「TSR2」「TSR3」「TSR4」。シリーズ名だけでなくソールのデザインも変わったようだ
適合リストに記載されている内容をタイプ別に見てみると、「GT2」のソール後方にはウエイトが設置されているという表記が確認できた。そのため、ヘッド後方にウエイトを備えた現行モデル「TSR2 ドライバー」の重心設計が踏襲されていると想像できる。

「GT3」はソール前方に大きな縦長のウエイトが見受けられ、5つの小さな穴にそれぞれ「T2」「T1」「N」「H1」「H2」と刻まれている。「TSR3 ドライバー」のヘッド後方には5段階でフェードやドローなど弾道の調整ができる「SureFit CG トラック」が設置されていたが、新モデルにも配置や形状を変えて似たような機能を搭載しているようだ。

「GT4」では、ソールの前方と後方にウエイトが配置されていると適合リストに記載があり、いずれも「TSR4 ドライバー」のウエイトポジションに似ていることから、強弾道を生み出す低スピン仕様のモデルではないかと推測できる。

そのほか、適合リストの記載によれば、3モデル共通でクラウンに「GT」というアライメントマークが付いており、ネック部には脱着式の可変スリーブが採用されているという。公式発表は秋ごろに行われる見込みだ。

 

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タイリストが新しいドライバーとなる「GT」シリーズをツアーに投入することを公式SNSで発表。ザ・メモリアルトーナメントから支給される注目のドライバーの気になる使用状況は?

「TSR」以来、2年ぶりのNEWモデル


タイトリストが前作「TSR」シリーズから2年ぶりとなる新ドライバー「GT」シリーズを投入すると公式SNSで発表した。お披露目は6月6日から開催される「ザ・メモリアルトーナメント」からとなる。すでにヘッドのデザインも明らかになり、契約プロがテストする映像が公開されている。

タイトリストは、2018年に登場した「TS2/TS3」以来、「TSi」(2020年)、「TSR」(2022年)と3代続けて、「TS」というブランドで展開していたが、今回のモデルはその名称を一新。「GT」という新たなシリーズとなるようだ。


気になる性能だが、外観からはウェイト位置の変更が気になる。弾道調整機能「SureFit CG トラック」が後方に設置されていた「TSi3」や「TSR3」とは異なり、「GT3」の可変ウェイトの位置はフェースにより近いところにある。一般的に言えば、より浅重心となる変更だ。

写真や映像ではわかりにくいが、「GT2」にはヘッドのかなり後方にウェイトポートが設置してある。一方、「GT4」はソール前方に固定式ウェイトがある。このあたりはヘッド性能に直結しそうなところだ。

左から「GT2」「GT3」「GT4」。寛容性が高く軽量の「TSR1」の後継は今ツアーでは見かけなかった

R&Aの適合リストに掲載されたのは、「GT2」、「GT3」、「GT4」の3機種。大ぶりでもっとも寛容性が高い「TSR1」の後継モデルに相当するものはまだ掲載されていないが、過去モデルの傾向から推測すると、今後登場する可能性は高いだろう。


現地取材しているゴルフダイジェストのカメラマン・Blue Sky Photosの情報によると、ウィル・ザラトリスはすでにこの「GT」シリーズで練習ラウンドを行ったという。このまま実戦投入があるかもしれない。

ウィル・ザラトリスは「GT2」のドライバーを練習ラウンドで使用

ラドビッグ・アバーグやウィンダム・クラークはテストのみを行ったようだ。アバーグはフェース面の感触の違いを少し気にしているようだったという。詳細はまだわからないが、「TSi」や「TSR」では新素材を採用したフェース性能が非常に評価が高かったため、今回も新たなフェースを採用した可能性もある。

担当者と話をするアバーグ。「GT2」をテストしていた

「TS」シリーズ以降、PGAツアーでドライバー使用率1位を続けているタイトリストの6年ぶりの新シリーズ、「GT」の動向に目がはなせない。