2023日本女子オープン3日目原英利花が首位に!! 復活なるか!! | 電車で酔いどれゴルフのブログ

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2023-09-30 18:35:24

2023-09-30 23:46更新

 

5月12~14日に開催された『RKB×三井松島レディス 』の初日のスタート前にヘルニアが悪化したため、急きょ出場を取りやめた原英利花。

復帰したのは5月のヘルニア摘出手術から約3カ月後の08/04〜08/06開催の北海道meijiカップ。

復帰後は北海道meijiカップを含め7試合に出場。予選通過6回、トップ10が1回。

日本女子オープンでいよいよ完全復活か!!

 

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【最終組スタート!】2023年 日本女子オープン 第3ラウンド

 

 

 

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1)  原 英莉花    -11    68    69    68    -    205
2)  菊地 絵理香 -10    70    64    72    -    206
3)  古江 彩佳      -7    70    70    69    -    209
4)  森田 遥         -6    70    70    70    -    210
4)  稲見 萌寧      -6    70    67    73    -    210

 

 

 

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◇国内女子メジャー◇日本女子オープンゴルフ選手権 3日目(30日)◇芦原GC海コース(福井)◇6528yd(パー72)◇晴れのち曇り(観衆6960人)

3打差2位で出た原英莉花が6バーディ、2ボギー「68」で回り、通算11アンダーとして単独首位に浮上した。2020年大会以来の大会2勝目、ツアー通算5勝目を目指して残り18ホールに臨む。


2位にはメジャー初優勝を狙う菊地絵理香。首位から出て3アンダー、3ボギー「72」と伸ばせず、国内メジャー出場56戦目という最もスローな同初制覇へ、最終日は原との1打差を追いかける。

米ツアーを主戦場とし、2年ぶりの本大会出場の古江彩佳が7アンダー3位につけた。6アンダー4位に稲見萌寧と森田遥。

メルセデスランキング1位の申ジエ(韓国)、今季3勝の櫻井心那、今季メジャー2勝目を目指す吉田優利、上田桃子ら9人が5アンダー6位。4アンダー15位には岩井千怜、永井花奈、17歳のアマチュア中村心(ECC学園高)らが並んだ。

3週連続優勝のかかる岩井明愛は2位から出て「77」と崩れ、山下美夢有らとともに2アンダー20位。小祝さくら、鈴木愛、菅沼菜々らが1アンダー28位とした。

「日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯」からのメジャー連勝のかかる神谷そらは1オーバー43位で最終日を迎える。

<上位成績>
1/-11/原英莉花
2/-10/菊地絵理香
3/-7/古江彩佳
4T/-6/稲見萌寧、森田遥
6T/-5/吉田優利、櫻井心那、申ジエ、上田桃子、青木瀬令奈、ペ・ソンウ、宮澤美咲、ささきしょうこ、川岸史果
 

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以下の動画にて

9分15秒過ぎに1番ホールで5メートルのバーディパットを決める原。

12分50秒過ぎに7番ホールでペソンウの幻のホールインワン(球がホールの側面に食い込んだ)

30分過ぎに3番ホールで20メートルのバーディパットを決める原。

日本女子オープンゴルフ選手権 第3日 VOL.7

 
 

 

日本女子オープンゴルフ選手権 第3日 END

 

 

 

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2023年度の日本女子オープンは福井県あわら市の芦原ゴルフクラブで開催されます。 

出場120名の頂点に立つのは誰か。ご注目ください!

2023年 日本女子オープン 明日開幕!!

 
 

 

【Highlights!】2023年 日本女子オープン 第1ラウンド

 

 

 

【Highlights!】2023年 日本女子オープン 第2ラウンド

 

 

 

 

 

最終18番、5メートルのバーディパットを決めると、グッと右手の拳を握る。これで並走を続けてきた菊地絵理香を1打かわし、トータル11アンダーで単独トップに躍り出た。「きょうは運がよかったですね」。とにかく長いパットが決まったことが印象的な一日だった。

まずは手前バンカーからの3打目を7メートルと寄せきれなかった1番パー5で、これを決めたのが号砲。だが、さらにグリーン周りをどよめかせたのが3番パー3だった。ティショットは右手前ピンに対し、グリーン奥に着弾。そして、しっかりと時間を取り放った22メートルのバーディパットは、かなりの勢いでカップに向かうと、最後にスライスして消えた。

もし外れていたら、かなりオーバーしていそうな球足だったが、「(外れた時のことは)考えないようにしました。難しいラインなのでショートはしないように」と果敢に打ち切った。「奇跡ですね」。本人も驚いたような表情のまま、ギャラリーの大歓声に頭を下げて応える。これだけでなく8番も9メートル、15番も10メートルを叩きこんで奪ったバーディだった。
 

3打差を追いかけてスタートした原は「楽しく」プレーすることを念頭に、先輩の背中を追いかける。22メートルパットを決めた直後の4番では4メートルのパーパットを沈めるなど、ピンチもやはりパターでしのぎ、流れを手放さない。追いついては離され、また追いつき、そして最後に逆転する展開。メジャーらしい緊張感が漂う18ホールだった。

 

クライマックスの18番グリーン。そこでも印象的なウィニングパットを決め、きょうよりも派手なガッツポーズで日本一の歓喜を表現したい。

 

 

◇国内女子メジャー◇日本女子オープンゴルフ選手権3日目(30日)◇芦原GC海コース(福井)◇6528yd(パー72)◇晴れのち曇り(観衆6960人)

原英莉花と菊地絵理香の一騎打ちは、この日は原がリードした。3打差2位から6バーディ、2ボギー「68」をマークし、通算11アンダーでホールアウト。18番(パー5)で5mのバーディパットを決めるとこぶしを握り、菊地に1打差をつけて単独首位に立った。

好スコアの一因はパッティングだ。「スムーズにストロークできて、良い転がりで吸い込まれていく感じ」と18番以外にも長いパットが決まった。1番(パー5)で7mを沈めると、3番(パー3)は20m超えがカップイン。15番(パー5)では10mをねじ込んだ。

5月に腰の手術を受けてから、復帰8戦目。ショットも「良い感じで振れている」と調子を上げており、4ホールあるパー5はすべてバーディを奪った。日本女子オープンの決勝ラウンドとあって2サム。菊地と最終組の18ホールは、「楽しく自分のプレーに徹しながら、戦いを楽しめました」と流れを切らすことなく回り切った。

2023年 日本女子オープンゴルフ選手権 3日目 原英莉花 長いパットが次々入った
長いパットが次々入った
優勝すれば、2020年に続く大会2勝目。国内メジャーは20年「JLPGAツアー選手権リコーカップ」を含めて3勝目で、18人目の国内メジャー3勝以上の選手になる。通算5勝のうち3勝がメジャーとなれば、畑岡奈紗の66.7%(メジャー4勝、通算6勝)に近づく60%で“メジャーハンター”と言ってもいい。
2023年 日本女子オープンゴルフ選手権 3日目 原英莉花 今年は大勢の前で優勝したい


今年は大勢の前で優勝したい


コロナ禍だった3年前は無観客で優勝した。この日はチケット完売、6960人の大ギャラリーが会場を訪れ、明日も大勢のギャラリーに見守られての優勝争いになりそうだ。「声援が力になる。自分が盛り上がりすぎないよう、落ち着いてプレーしたい」。2日続きとなる菊地との最終組対決に向けて気を引き締めた。(福井県あわら市/谷口愛純)


明日も菊地絵理香と2サムで


<国内メジャー3勝以上の選手>
樋口久子(17勝)、大迫たつ子(8勝)、?阿玉(7勝)、森口祐子(6勝)、岡本綾子、不動裕理(5勝)、肥後かおり、申ジエ、テレサ・ルー、畑岡奈紗(4勝)、吉川なよ子、塩谷育代、服部道子、高村亜紀、福嶋晃子、諸見里しのぶ、具玉姫(3勝)

 

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見守る人、そして選手本人も頭に『?』が浮かんだのは前半7番パー3。ここでソンウが打ったティショットはピン筋をとらえ、そのままピンとカップの間に挟まれた。『ホールインワン!』。それを誰もが疑わず、速報スコアにも一時“◎”が打ち込まれた。

しかしこのボール、なんとホールの内側側面に食い込んでおり、この場合『その球のすべての部分がパッティンググリーン面より下にない場合、その球はホールに入ったことにはならない』という裁定がくだされることに。つまり、ホールインワンとは認められなかった。

この場合、球をマークして拾い上げ、そのボールマークを修復後、元の箇所にリプレースすることになる【規則13.1c(2)】。だがカップ側面ということもあり、“元の箇所”へのリプレースは不可。そこで『ホールに近づかず、球が止まる最も近い箇所にリプレースしなければならない』【規則14.2e】というルールに則り、カップ付近に置き直し、それを流し込んでバーディとなった。

 

 

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2022年からそれまでのミズノからキャロウエィに、

2023年はコブラ、そして再びドライバーはキャロウェイ、アイアンはミズノに!!、ウェッジはゾディア!!

 

原英莉花 クラブセッティング
取材:2023年 ダイキンオーキッドレディス

ドライバー
キング LTDx LS ドライバー (9度)
The ATTAS V2(硬さ5S)


FW&UT
コブラ キング LTDx LS (3番14.5度)
エピック SPEED フェアウェイウッド (5番18度)
キャロウェイ APEX UW(21、23度)


アイアン
キング CB/MB アイアン(5~9番)


ウェッジ
ゾディア プロトタイプ(45、50、58度)


パター
トゥーロン パター サンディエゴ    


ボール
ツアーB X ボール   

 

 

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取材:2023年 ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン

ドライバー
パラダイム TOUR(ツアー) ドライバードライバー(9度)
The ATTAS(ジ・アッタス)V2(5S)


FW&UT
RMX VD フェアウェイウッド(2021年モデル/3番15度)
The ATTAS(ジ・アッタス)V2(6S)


キャロウェイ エピック SPEED トリプルダイヤモンド(5番18度)
The ATTAS(ジ・アッタス)V2(6S)


G430 ハイブリッド(4番22度)
UST マミヤ ATTAS EZ370 65 (S)


アイアン
ミズノプロ FLI-HI (2019年モデル/5番)
ATTAS FF アイアン85
JPX 923 TOUR プロトタイプ アイアン (6番~9番)
ATTAS FF アイアン85


ウェッジ
ゾディア プロトタイプ(45度、49度、55度、58度)
ATTAS FF アイアン95


パター
オデッセイ WHITE HOT OG パター ROSSIE


ボール
TOUR(ツアー)B X ボール