『25日には千葉で国内予選会が行われ158人(アマ56人)が参加。6人が通過したが、出場したシード選手はたった6人だった。「全米女子オープンの国内予選会は、前週の試合が終わった翌日に36ホールを回る。』
全米女子オープンの日本予選は通常はアジアの選手も挑戦しに来るがコロナパンデミックもあり、日本人選手の戦いとなった。
そして前週の試合が終わった翌日に36ホールを回ると言う厳しい条件のせいか、シード選手の出場はわずか6人だった模様。
女子は世界ランクからの出場でも、多くの選手が出場出来ているので強行日程でもメジャーに挑戦したい選手は少ないと言うことでしょうか?
直近の世界ランキングによって出場資格を与えられた日本ツアー選手は10名
対象は19位の古江彩佳、24位の稲見萌寧、25位の西郷真央、39位の西村優菜、63位の山下美夢有、66位の小祝さくら、71位の上田桃子、72位の堀琴音、73位の勝みなみ、74位の鈴木愛。
すでに出場資格を持っていた日本人選手(米ツアー選手)は3名。
昨年大会を制した笹生優花やプレーオフで敗れた畑岡奈紗、2019年のAIG全英女子オープン覇者の渋野日向子は既に出場資格を得ていた。
日本地区最終予選会からは36ホールのストロークプレーで行われ、濱田茉優、識西諭里(おにし・ゆり)、高木優奈、早川夏未、アマチュアの伊藤二花(いとう・にか、麗澤高2年)と馬場咲希(日本ウェルネス高2年)の計6人が出場権を獲得した。
<上位成績>
1/-9/濱田茉優
2T/-8/識西諭里、高木優奈
4T/-5/伊藤二花、馬場咲希(いずれもアマ)、早川夏未
------<以上6人が出場権獲得>------
4T/-5/吉田鈴(アマ、プレーオフ敗退)
合計19名も全米女子オープンの出場資格が(;゚д゚)
昨年も日本人選手が19名出場した全米女子オープンゴルフ選手権。結果は9名の予選通過でした。
今年は何名予選通過出来るでしょう?