ブリヂストンオープン初日デシャンボーに何が!? | 電車で酔いどれゴルフのブログ

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2015年全米アマ優勝の大型新人デシャンボーに何が起きた!?

 

 

 

今週号のパーゴルフにブリヂストンオープンで初日棄権したブライアン・デシャンボーの棄権までのドタバタ劇が掲載されています。初日10番スタートで2番で棄権。新聞やJGTO/GDO/アルバなど大手ネット報道でも腰痛で棄権としか報道されていませんでした。ギャラリーとして見学した方のブログで「振る舞いがひどくてがっかり」や同伴競技者の宮里優作がTwitterでの「映す価値なし」「日本のファンは幻滅したと思います」などブライアン・デシャンボーの切れキャラの話がありました。開幕前の練習日まではギャラリーに親切で評判よかったようですが試合になってから突然変わってしまったようです。途中棄権した後はすぐ米国に帰国しないでギャラリーのためのイベントには参加していましたが。

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大手メディアの初日の報道ではスポーツニッポンだけが棄権の腰痛だけでなくイライラムードについても記述していました。しかし詳細についてはふれていませんでした。

【インスタートの前半からパットが入らず終始イライラムード。ハーフターン後の1番ではティーショット前に震度4の地震に見舞われて動揺したのか、OBの揚げ句に8を叩き、2番を終えて棄権した。前から痛めていた背中痛が悪化したようで「1番のドライバーを打ったときに異変を感じた。ファンには申し訳ない」と力なく話していた。】

http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2016/10/21/kiji/K20161021013573470.html

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今週号のパーゴルフから一部抜粋
『「実は今、ドライバーの調子が悪いんだ。あとはパッティングももう少し入ってくれれば世界一になる日も近いと思っている」そう豪語していた天才もイライラが募っていく。科学者として許せない状況だ。日没間際まで打ち込み、続けて真っ暗の中パッティング。不安を残してコースを後にした。一夜明けて初日は改正、微風のコンディション。多くのギャラリーを引き連れてスタートした。スタートホールの10番で1.5メートルにつけるもはずしてバーディとはいかずにパー。続く11番も2メートルはずしてパー。ここから明らかに表情が曇った。不安を抱えたドライバーは曲がり、パッティングは決まらない。クラブを投げ、キャディバッグを蹴り、前半の最終18番では決まらないパッティングに苛立ちは最高潮。ついにはホールアウト後、ボールを池に投げ込む始末・・・。極めつけは米国ではあまりみかけないハーフターンの待ち時間が30分以上もあると知るや、「ハーフターン待ちについては知らされていなかった、棄権する!!!!」と感情を表し激怒。自分の中の計算式が完全に狂った。2オーバーで折り返した1番ではドライバーを右に大きく曲げてOB。ここで気持ちの糸が切れた。「実は背中に爆弾を抱えていて、このショットに後に痛みを感じた。マスターズ2日目にも同じようなことがあって、そのときは回復したけれど・・・」 打ち直しも左の林入れて、そこから3打かけて、グリーンオンも「8」。続く2番もボギーとし、3番のティーショットで左にひっかけた時点で棄権を申し出た。「日本のファンの皆様をがっかりさせて申し訳ない。フラストレーションもたまりましたがぜひまたもどってきたい。」』

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短気なところ、かんしゃく持ちのところを見せてしまったデシャンポーですが棄権後にもギャラリーイベントでサービスしたようです。大型新人の今後に期待しましょう。タイガーも無敵のときにクラブを投げつけたり、ミスショット後に口汚い言葉、つばを吐いたりしたりしていましたがスキャンダル後はチェックが厳しくなり今はマナーがよくなりました。球聖「ボビージョーンズ」も若いときマナーが悪かったです。マキロイはクラブを折ったり、クラブを池に投げたりしています。今田竜二もティーショットでミスするたびにシャフトを折りまくった事もありました。ガルシアがメジャーに勝てないのもかんしゃく持ちであるとも言われています。ほめられる行為でない部分もありますが気性が荒いプロ達。その気性をコントロールできたときに成功があります。