作家の東田直樹です。自閉症という障害を抱えています。いつもご訪問ありがとうございます。コメントや応援に心から感謝しています。

 

 

 

節分の思い出

 

 

今日は節分ですね。

 

昔は、学校でも家でも豆まきをしていました。

 

「鬼は外、福は内~」そのかけ声は、毎年同じだったこともあり、楽しかったです。

 

 

僕にとっては、逃げることも、鬼をやっつけることも難しいことでした。

 

「豆=食べもの」だったので、豆を見たら、すぐに食べようとしました。

 

「投げるんだよ」と注意されても、何を言われているのか、わからなかったです。

 

 

鬼から逃げることもできずに、僕はその場で跳びはねていました。

 

僕は、鬼につかまったら、その人に抱きしめてもらったと思って、ケラケラと笑い出しました。

 

自分は選ばれたのだと感じたからでしょう。

 

逃げるのがへただっただけなのに。

 

 

どれだけ騒いでも怒られなかったので、節分の行事は、好きでした。