先日、知人から宮本武蔵さんの、五輪の書を紹介されまして。
本好き音楽家ひがし読み進めております。
中に素敵な1節があったのでご紹介。
見ではなく観でみる。
こんな1節がありました。
写真で表すとこんな感じでしょうか↑↑↑↑。
目で見えるものだけじゃなくてそのうらがわにあるものを感じよう。
こんな話でした。
僕の生業とする音楽なんかは特にそう。
おんなじ、ドでもずいぶん違う。
オクターブが違うって話じゃなくてね。
ドの向こう側に何を感じさせるか。
最初に演奏仕事をするようになったときに強く言われました。
つまり目で見えるものだけじゃなくてそのうらがわにあるものを感じようってことです。
詳しくは僕なんかが説明するより、五輪の書で検索してみてください。
剣術書に見えて、実はビジネス書、実は人生指南書でもあります。
今日もみんなが幸せでありますように🎹
ひがし