おはようございます。

東京都水道局の方より、都営一元化について、武蔵野市における今迄の経緯、現状についてのヒアリングを受け、意見交換をさせていただきました。

話は昭和20年に遡りました。

昭和46年12月に各市町の事業を都営に統合するための基本計画が策定。

昭和48年に水道事業の統合がスタート。

武蔵野市には平成8年に意思確認があったものの、当時は地方分権一括法、料金が高かったこと、原則として市町村が経営するなど、総合的な判断から統合しない判断としたそうです。

一定の期間を経て統合事業は終了しました。

時が流れ、武蔵野市は現在東京都から約2割の水を買っていますが、受水契約水量料金や購入料の課題他、本市単独での事業としては今後長期的な視点から難しくなっていくことが考えられるため、今後は具体的な課題整理のための検討会が実施中となっています。

これからヒアリングを受けます

東京都水道局にて。