おはようございます。


先日、武蔵野市議会では全員協議会が開催。テーマは「武蔵野市立保健センター増築及び複合施設整備に係る基本設計について」でした。


振り返ると、令和4年4月から「武蔵野市立保健センター機能充実検討有識者会議」が4回にわたり開催されました。報告書のまとめも示され、委員として医師会、歯科医師会、薬剤師会、保健所、助産師会、大学から教育臨床サポートセンター教授と、幅広い分野からの知見が示されています。


全議員が出席しての全員協議会では、築後36年が経過し、老朽化した保健センターの大規模改修を検討する中で、市内の医療活動や妊産婦及び乳幼児の支援に著しい影響を与える長期休館を避けるためにどうしていくのか、「全世代の市民の心と体の健康づくりを総合的人支援する拠点」としてどうしていくべきかの話し合いが持たれました。

基本設計が示されましたが、当初概算試算40億という数字から、資材高騰に加え、労務費高騰、その他の理由で、70億となっている、との見解が示されました。

議論か必要となり、今後の展開が再度執行部から示される予定です。

副議長室にて 

当日資料の一部