こんばんは。

先日大林素子さんが出ている「波のバッキャロー」の舞台に行ってきました。

東日本大震災のストーリーで、津波によりお亡くなりになってしまった方のことを題材とした大変重たいストーリー。でも今を生きる人たちが、実際に起こってしまったあの出来事を風化させてはいけない、という話でした。

そして今回、偶然にも福島第一原子力発電所の視察に行けることとなりました。

大変複雑な思いで、富岡駅へ向かいました。

そこから、東京電力廃炉資料館へ。TEPCOの社員の方々からは、原子力事故を二度と起こさないための反省と教訓を社内外に伝承すること、これが果たすべき責任、と明確に発言されていることが印象的でした。

見学後、バスで福島第一原子力発電所へ。

向かうバスの中からは、生々しい街並みを拝見しながら向かいました。

ある大型量販店は、2011年3月12日にオープンだったと伺いました。

一度もオープンすることなく、その建物は今もなお、そのまま残っていました、、

今の目標工程は、

・汚染水対策

・プール燃料の取り出し

・燃料デブリ取り出し

・廃棄物対策 

このミッションを遂行しているとのことでした。

大変厳しいチェックを経て現場へ。携帯、他持ち物は持っていけない場所です。

現場は言葉では言い表せないものを感じました。

行って、見て感じること。

12年経っても、そのまま、時が止まっていることを感じる場所もあり。

もちろん日々、4つの目標を進めていることを感じながら。

これから私が出来ることは何かあるのか、あるとすれば何をどう行動していくか?改めて考えていきたいと思います。

東京電力廃炉資料館にて

入り口にて

富岡駅。全てが、新しく、、

資料館内




説明を受けてから廃炉へ。

ここへ、行ってきました。

資料