おはようございます。

今年5月、世界の音楽シーンで1つの歴史的出来事が起きた。
韓国の7人組ボーイズグループ・BTS(防弾少年団)の最新作『LOVE YOURSELF 轉 'Tear'』が、アメリカの週間アルバムチャート「ビルボード200」で初登場1位を獲得。

これは韓国人アーティスト史上初の快挙。シングルチャートにあたる「Hot 100」では、かつて坂本九(“スキヤキ”)が1位、PSY(“カンナム・スタイル”)が2位を獲得したが、アルバムチャートである「ビルボード200」での1位は、アジア圏のアーティストでも史上初とのこと。

非英語圏の言語で作られたアルバムが1位の座に就くのは実に12年ぶりとのこと。

なぜ、彼らはここまで人気があるのか?
謙虚さと表現力。そして何よりもファン(アーミー)を大切にする姿勢が感じられる。

今、コンサートなど、世界中で中止を余儀なくされている中、映画館で無観客ライブを上映している。昨日もそのコンサートが上映された。

BTSは、若い方を中心に日本でも凄まじい人気ぶり。
日韓の政治の架け橋となってほしい、とも願ってしまう。