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内閣の判断で特例的に検察幹部の定年延長が可能になる検察庁法改正案について、先ほど安倍総理大臣から継続審議として見送りの会見があった。



先日この件で、リモート生出演したジャーナリストの桜井よしこさんは「これ取材してみますと、もともとのアイデアは検察庁、法務省から来ている。今、若狭勝さん(日本ファーストの会代表だった。自民党離党)は、すごい言葉で内閣を非難しましたけど、この件をよくよく取材して一人一人本当にあたってみると、官邸は法務省および検察庁から上がっているものをそのまま受け入れているだけと言ってもいい。内閣が恣意(しい)的に黒川さんを半年延長したことではなくて」などと反論した。

その上で「1月16日に」法務省の刑事局が延長案を決めてから閣議決定までの流れを振り返り「時系列を見ると法務省と検察庁の選択だったわけです」と指摘した。