おはようございます。

 

コロナウイルス のニュースが続いています。

 

不安を煽るつもりはないですが、ファッション誌にまで波及していたので紹介します。


中国本国での悲惨な状況が赤裸々に語られており、今後の日本が垣間見えるような気もします。



ただ最後に次のような言葉で未来への希望が語られていたことに少し安堵します。


 

「ファッションは不滅("Fashion Is Indestructible”)」。それは、善かれ悪しかれ影響を受けながらも人生は続き、あらゆる状況の中でも落ち着いて、優雅に勇敢に未来に向き合わなければならない ... 


 

「いのちを大切にするまちへ」、東まり子はますます邁進します。

 

 

 

中国版『VOGUE』編集長、アンジェリカ・チャンからの手紙──コロナウイルス感染が深刻化する中で見えた、強さと希望。

 

日を重ねるごとに深刻化する新型コロナウイルスの感染拡大。人体だけでなく、その影響は世界経済にまで及びはじめている。緊張の高まる北京に在住する中国版『VOGUE』編集長、アンジェリカ・チャンが自らが体験した隔離期間を振り返り、未来への希望を語った。

 

[ 中略 ]

 

事態が悪化するにつれ、配達員を含めた、訪問者のマンションへの出入りは一切禁止されてしまった。そこで1日に何度か、デリバリー品を引き取りにマンションの入り口まで外出することはあったが、自宅を出入りするたびに消毒スプレーを全身に撒き、入念に手洗いをした。ウイルスを防止するためのマスクと消毒剤を買うのは闘いだった。どこも売り切れてしまい、注文しても「品切れ」の通知が表示されるばかりだった。...

 

[ Vogue より抜粋 ]