おはようございます。昨日、東京都議会議員選挙が終わり、結果は都民ファースト圧勝となりました。
この結果を真摯に受け止め、「何故、こんなにまで大切な都議会の議席を自民党は失ってしまったか?」を分析、そして反省し、次期に向けて変えるべき点はしっかり変えて行く必要があることを実感しました。

武蔵野市では、現職の島崎よしじ都議が、残念な結果となりました。
さて、これで、「小池ファーストに任せて安心だ。」となるのでしょうか?

二元代表制が間違えなく、なくなります。「選んだのは都民だ」と言われてしまえば、今後、何が起ころうと、都議会に対して、反論ができない事実。
一体これから、「誰が」都知事と都議会をチェックするのでしょうか?

また、「元弁護士や元会社経営者が都民ファーストにはたくさんいる」との発言。華やかな学歴や、華やかな職歴があれば、議員ができるというのでしょうか?それは違うと思います。

2020年オリンピックを迎えるにあたっても、前途多難な4年間になることは間違えないと感じているのは、私だけではないはずです。
ある都民の方から、「ちょっと都民ファーストみたいな、素人にやらせてみようかと投票した」と言われた言葉に、ガッカリました。

今回、自民党や民進党から離党し、都民ファーストに「突然、鞍替えした都議会議員」の皆さんに対して、「元の党」でやらなかった政策を、「都民ファーストでやります」という公約を、一体信じることができるのか?も疑問だらけです、、