こんにちは。昨日、高視聴率番組TBS「噂の東京マガジン」(日曜日13時から放送)で、武蔵境北口駅前市有地問題が放送されました。

番組で取り上げられたコーナーは、市民からの問題提議を元に現場を取材し、事実関係を追求する番組です。

30年前からまちづくりに関わってきた市民の意見を聞かずに、PPPに着手し、事業を進めている現状をどう受け止めているのか?の市側への取材もあり、様々な角度からの取材が盛り込まれていていました。

企画調整部長が悪いということではなく、もっと「根本的な問題」だと思います。 
「PPPに決めたのだから、後は業者に。計画に変更はなし。できない。」というなら、PPPをやるべきでなかった、ということになります。
豊島区役所など成功事例があるように、有効的なPPPでなければ、意味がないです。

また、先日行われた総務委員会では、自民党、公明党以外の会派は、市民から出された陳情書を「不採択」としました。
ある境地区に住む議員は、市民の「市長に白紙撤回を求める集会」に顔を出し、壇上に上がり共に頑張る、という態度を示したにもかかわらず、総務委員会では、同じ会派の議員が市民からの陳情書を不採択している、という何とも「チグハグ」な曖昧態度は、会派や議員の資質が問われます。
意見調整ができないのであれば、同じ会派は組まないのが鉄則です。

「市有地問題」は、明日から始まる武蔵野市の「予算特別委員会」に関連していきます。動向を見守っていきたいと思います。

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