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こんにちは~っす‼︎


さて、数々の感動を与えてくれたソチ五輪も、いよいよ大詰め。
そんな中、女子選手陣もやってくれました‼︎
スノーボード女子パラレル大回転銀メダルの竹内智香選手と、フリースタイルスキー女子パイプ銅メダルの小野塚彩那選手。


聞くところによれば、竹内選手は単身スイスに渡り、世界のトップレベルの選手達が凌ぎを削る環境の中に身を置いて、自分の技術を磨き続けたとか。
サッカーの選手達などもそうだけど、最近の若い選手達は、世界を見据えて積極的に自ら行動を起こす人が多い。
日本の選手が、あらゆるスポーツ分野で、世界の選手達と対等に渡り合えるようになったのもうなずける。
本当に、素晴らしい事だと思う。


また、小野塚選手は、技術系スキーから転向して間も無いにも関わらず、新種目でスキー選手としては日本では里谷多英選手以来二人目のメダリストととなった。この栄誉を獲得するまでには、それこそ血の滲むような努力があったことと思う。
心から、「おめでとうございます。」と祝福したいです。


とは言いつつも、オリンピック、当たり前のことだけど、メダルが全てじゃないんだよね。世界の頂上を目指すその舞台に立つことができたこと自体が、本当に素晴らしい事なんだ。
でも、どうしても、メダルを取った選手達ばかりに注目が集まってしまう。これは、ある程度仕方のないことかもしれないけど、あんまり露骨過ぎると、ちょっぴり違和感を感じるのも事実。
例えば、小野塚選手と同じ種目に出場した三星マナミ選手。決勝にこそ進出出来なかったけど、一人の母親として子育てをしながら世界の檜舞台に立つなどということは、普通では中々達成出来ない偉業と言っていいはずだ。同じようなことは、出場選手全てに言えることだと思う。

だから、日本の選手団全ての人達に、心からこの言葉を送りたい。
「感動をありがとう‼︎」と。


何かいいことありそうだ。