今日はーっす‼︎
正月松の内も終わり、いよいよ2014年が本格的に始動、という段になってふと気がついた。
「体力がめっちゃ落ちている‼︎」
自分は、仕事柄、暦通りの休みをとるのはかなりきつい。去年の年末も、ギリギリまでバタバタしてた。
それが、今年の正月の頭は珍しくゆっくりできたので、実家で御節を頂いたりしてダラダラしてたら・・・
初稽古で身体が思うように動かない。
完全になまってる‼︎
そこで、まずは身近なところから体力回復を図ろうと考えた。階段登り。
ここは、大江戸線六本木駅。
目の前には、階段が高々とそびえ立っている。
よっしゃ、ダッシュじゃ‼︎
あっ、もう一つ階段があるの忘れてた・・
最後に、これを登れば・・・
でも、まだ、大江戸線六本木駅の改札口。
もう一踏ん張り‼︎
ところが、これでも終わらない。
日比谷線の改札口を通り過ぎて、最後の階段を駆け抜ける。
地上ダァ~。
しかし、自分はというとこの有様。
よし、明日から階段でいこう。そうやって鍛えていけば7年後の東京五輪に出れるかもしれん。
とりあえず、そう決心するのであった。
ちなみに、大江戸線六本木駅は、駅としては東京の中では最も深く、地下40m以上、地下7階に相当するという。
何でこんなに深い所につくったかというと、大江戸線をつくる頃には、六本木の地下には日比谷線や、ガス管などのライフラインなど、もうすでにたくさんのものが埋まってたから。
深く掘るには金がかかる。
では、どうやってお金を節約したか。
それは、電車の天井を低くし、車幅を狭めることで車両の大きさそのものを小さくし、土の採掘量を切り詰めたそうな。
従って、吊り広告をそのまま垂らすと、天井が低すぎて背の高い人の顔に当たってしまうので、Yの字型を採用。車幅もあまりに狭いため、自分のように足の長い人間は、前に座った人とすぐ足がぶつかってしまう。
また、当初大江戸線は環状線として計画されたのだが、出来上がったのは、ご存知の通り六の時型。
何故こうなったか、というと、大江戸線を作っている最中に都庁が新宿に移転してきたからだそうな。それに伴い、都庁駅を新たにつくったら、円形が崩れてしまった、と言う訳。
うーむ、成る程ね。納得。
以上、大江戸線あれこれでした。
さぁ、今日はこれから稽古。
気持ちも新たに頑張るぞィ‼︎
何かいいことありそうだ。