昨日から風邪気味である。症状としては大したことは無いが、この時期が大切である。風邪気味なのは随分久し振りである。先シーズン(冬)、先々シーズン(冬)と引いていない。宮崎県知事時代も余り記憶にない。

 もしかしたら、2007年3月、県知事に就任して間もなくインフルエンザに罹った以来かも知れない。


 2日(金)夜、真っ暗なハウステンボス辺りをジョッグした。結構寒かった。翌日、長崎から富山に移動し、富山のホテルの部屋が暖房が入らず、これまた寒かった。気の緩みもあったのだろうが、それらが原因だろう。

 4日(日)富山県射水市での講演会はちょっとフラフラだった。

 

 今日は走るのは止め、グローバル銀座でメンテナンス(スポーツマッサージ)を受けた。

 昨日、一昨日と朝日新聞の記者並びに共同通信の記者が長崎から富山まで張り付いて来ていた。わざわざ来て頂いて本当に申し訳ないが、現段階でどの選挙にも出る予定も計画も無いので、何もお話しすることは無いのだ。

 まぁ、人生は「ケセラセラ」・・・・・この言葉って、イタリアのボルジア家(元々はスペイン)の刺客の一族に代々伝わる言葉である。戦国、戦争、乱世時代は明日の命は天任せ、運任せ、「なるようになる」と思うしかなかったのだろう。そう思わないとやってられなかったのだろう。

 まぁ、僕もこれまで多かれ少なかれそんな人生を送って来た。刹那的と批判はあるだろうが、これからもきっとそうだろう。


 良く言えば、「チャレンジ精神」「当たって砕けよ」「人事を尽くして天命を待つ」みたいな・・・・・

 前からだが、「維新」にもどうもそういう共通の臭い・空気を感じる。「人生一度きりや。ここまで来たんやから、こうなったら行くとこまで行ったれ~」みたいな・・・・・「後は、なるようにしかならへんやろ~」みたいな・・・・・まぁ、ある意味、そこら辺が魅力の一つでもあるのだが。