22日(金)打ち合わせを2本、その後、TX「たけしのニッポンのミカタ」を収録。

 その後、宮城県・多賀城市に移動した。


 多賀城市での義援即売会のお手伝いと山元町の訪問が目的である。

 山元町には、宮崎県(市町村を含む)から、現在、17名の職員の方々が派遣されておられた。山元町には、これまで、宮崎から延べ1,658人が派遣されている。


 僕の旧友が山元町出身ということもあって、そういう縁か、斉藤町長から、復興アドバイザーの依頼があった。

 僕のような人間・立場で何が出来るか分からないが、自分の立場で出来ることがあれば喜んでさせて頂く所存である。


 人口約1万5千人の町がこれからどう復旧・復興を成し遂げて行くか? 今後どういう町作りをされて行くか? 大変興味深い。

 斉藤町長から、瓦礫撤去や義捐金配分、避難所、仮設住宅、雇用、産業やインフラ復興、医療・福祉環境、町外移転、人口減少、行政機能の状況等々・・・・・・様々な状況のレクがあった。

 どこの被災地もそうであるが、中々厳しい状況である。


 さぁ、どうしたもんか・・・・・・・・・