今日一日、区役所や金融機関、郵便局、諸々の買い物等々、一日が丸々潰れた。それでもまだ完了しなかったことが沢山残った。社会で普通に生活して行くのには、多くの事務手続きや契約が必要である事を痛感させられた。また、それらに手間や時間が掛かることも。
どこの手続きでも、住所、電話番号等を提示しなければならない。加えて、本人確認で免許証の提示、身分証明書のコピーとか----昨今の公共や企業による情報漏洩事件等を踏まえ、個人情報大丈夫かな?とか、ついつい思ってしまう。

プライバシーの保護が叫ばれて久しいが、ネット社会になって却って監視社会になっていることは否めない。
誰かが誰かの電話番号や暗証番号を常に知っているのだ。やはり、それらの管理やリスクヘッジは自己責任の部分が大きいと言わざるを得ない。

我々は、誰でも常に誰かに見られている。と言うか、確認されている。どこかで、「今日、東国原が店に来たよ」とか「東国原が◯◯に住んでるよ」と言う会話-確認がなされているのだろう。
まぁ、そういう立場なので仕方無いが。見られていることが人を作る側面もあるし、まぁ、我々の立場は人々の話題に上らなくなったらおしまいという側面も持ち合わせていることも事実である。