ご無沙汰です。

 1日から、第34回全国高等学校総合文化祭が宮崎で開催されております。口蹄疫の影響で、一時は開催が危ぶまれましたが、一部の学校に不参加はあったものの、何とか無事開催出来ることとなりました。

 口蹄疫の封じ込めにご尽力・ご協力を頂いた全ての方々、更には本祭を開催するに当たって大変なご尽力・ご協力・ご支援を頂いた関係各位の方々に、心から御礼を申し上げます。

 

 連日、猛暑日ですが、全国から、約20,000人の高校生・保護者・教職員等の方々が来県され、様々な種目・ジャンルに元気に参加されておられます。

 ご来県を心から歓迎申し上げます。この大会が、皆様にとって思い出深き大会になりますことと宮崎復興・再生への大きな足掛かりとなることを心から期待・祈念しております。


 僕はというと、高総文祭へのご臨席のためご来県された秋篠宮同妃両殿下並びに佳子内親王殿下に随従させて頂き、連日各所を回っております。

 本日最終日、秋篠宮殿下ご夫妻と佳子様には、高千穂(天岩戸神社や高千穂峡)を回って頂き、そのまま熊本空港で帰京のお見送りをさせて頂きました。


 今回、秋篠宮同妃両殿下並びに佳子内親王殿下におかれましては、ご来県を賜り、各所での御視察や県民への心温まる激励や労いのお言葉を頂きました。全国から来県された多くの高校生や保護者の方々はもとより、県民の皆様にとってそれは最高の喜びとなり、勇気と希望と感動を与えて頂いたと思っております。改めて衷心より御礼を申し上げます。

 両殿下並びに佳子様におかれましては、どうかお健やかに、今後ともご活躍されることを心よりお祈り申し上げます。


 全国から参加されている高校生の選手諸氏には、5日まで、日頃鍛えし技・精神力・感性をフルに発揮され、悔いの無い発表や表現、パフォーマンス等をされ、また、全国的に友情の輪を広げられることを心から祈念致します。