昨日の殺処分5,724頭(牛3,463 豚2,261)。全てワクチン接種分である。残りの未処分は8,655頭。この分の処分を急がなければならない。

 牛さん、豚さん、農家さん、本当に申し訳ありません。本県畜産を守るため、また、県外への拡散を防ぐため、多大なる犠牲にご理解とご協力を頂きまして、心から御礼を申し上げます。


 今日は、雨の中、農家さんとの意見交換のため、高鍋町に行ってみた。現場で殺処分や埋却や消毒等の作業に尽力して頂いている方々におかれては、連日の激務、本当にお疲れ様です。一日も早い清浄化へ向け、一層のお力添えを宜しくお願い申し上げます。

 農業関連だけでなく、広く地域経済や住民生活に多大な影響を及ぼしている今回の口蹄疫である。口蹄疫は本当に恐ろしい。

 

 被災農家さんや殺処分等各業務に携わられた方々の心や身体のケア等も必要である。

 皆様の大変なご労苦・ご努力によって、お陰様で、19日から新たな患畜・疑似患畜は発生していない。

 しかし、関係各位、県民の皆様、最後まで気を抜かず、引き続き防疫の徹底を宜しくお願い致します。