昨日は、口蹄疫関係の陳情要望で永田町や霞ヶ関を回った。その間、ちょっと空き時間があったので、唯是君と意見・情報交換でもしようかと彼を誘ったら、「事務所で会いましょう」ということになったので、事務所に立ち寄ったら、何とそこは「たちあがれ日本」の本部事務所だった。またまたやられた(笑)。そんな筈では無かったのに、ちょっと焦った。まぁ、でも、アスクの三浦さんと久々に話せたから、良かったかも。

 
 今日、県庁に中田元横浜市長(日本創新党・代表幹事)が表敬にお見えになった。地方分権(地域主権)に関しては、さすがにしっかりした考えを持っておられる新党(政治グループ?)である。

 こうなったら、新党改革、たちあがれ日本、みんなの党、日本創新党辺りで、成長戦略・税制改正・公務員改革・分権等の政策で連携し、大同団結して臨めば面白くなりそうである。それに自民党や民主党の一部が加われば、正に93年の連立政権みたいになる。


共同通信社宮崎支局が『総理を夢見る男 東国原英夫と地方の反乱』と題して著書を出版され、謹呈を受けた。別に夢見ちゃいない。ていうか、逆である。非成長時代・成熟・衰退国家の首相は、本当に大変である。何をやっても批判される。というか、上げて落とされるのがオチである。相当の覚悟が必要である。というか、最早、マゾの世界である。

 本の中身を一部読んでみた。全部読むときっと腹が立つので(笑)、一部斜め読みである(笑)。

 事実や真実と異なる部分も多く散見する(まぁ、あの手の本はそういうものである)が、就任当時のことが詳細に記されており、懐かしい思いがした。僕自身、忘れている事案・事件等もあり、自分としては、初心にかえるためには良い本かも知れない。


お知らせ・・・・・・・・GW期間中の閉庁日に県庁本館の一部を観光客の皆様に開放します。知事室には入れませんが、今回、入り口から室内をご覧頂けます。詳しくは、県HPをご覧下さい