河野副知事が、僕のtwitterでのフォロワーとのやり取りを見て、「以前、ベストセラーになった『生協の白石さん』のようですね?」と評した。

 確かにそうかも知れない。「twitterでつぶやかないで、フォロワーの質問に答えるのはつぶやきではない」という指摘も受けているが、フォロワーの方々の質問を読んでいると、とても無視は出来ない。また、そういう本もいいかも。若者はいつの時代でもその時代を映し出す鏡であり、twitterの中には世評・今があり、現代を読み解く鍵があるかも。


 政務秘書の吉川君の次男が、今度、神奈川県立の普通高校を卒業したらしい。その卒業アルバムに、卒業生が在籍した3年間の歴史的出来事・トピックの中に「東国原宮崎県知事就任」という事例が掲載されているらしい。今年卒業の高校生が新入学時に起こった特筆すべき事柄らしい。ちょっとビックリした。

 翻って、本県の高校の卒業アルバムはどうなっているのか? と当然ちょっと興味を持ってしまう。決してプレッシャーやストレスをかけている訳ではない。一々調査するのも嫌らしいので、そんなことをするつもりは更々ない。基本的には、高校の判断なので、自由にして頂きたい。


 県がNPO法人ハートムに委託している「出会い促進事業」。この事業に参加している県内8団体の意見交換会が行われたらしい。

 今後も是非、盛り上げて頂きたい。地域活性化の重要なファンクションである。

 「新しい公共」というファンクションは上から強制されるものでは無い。それは、単なる「公共の大政翼賛」であり、「共同体のアイデンティティ」は、いつでも市民が勝ち取るものでなければならない。(カタカナが多いので、高橋議員にまた叱られる(笑))。

 

 いつも「県民の声」等に沢山の意見を頂戴する。有り難いことである。

 今日、京都に住む大学院生から「地域活性化に取り組みたいがどうすればいいか?」という問い合わせがあった。若い方々が地域・地方という領域や生き方に興味・関心を示され、「何か行動したい」と思われることは大変意義あることである。

 僕は、「地方を元気に」という情熱と熱意の熱伝導拡大をこれまで盛んに「伝道師として」行って来たつもりである。その為に寸暇を惜しんで地方を回っている。少しずつでもこういう熱意・熱情が感染して行くことを願う。

 未来に向け、行政的には「地方政府の樹立」と「地方の時代」を是非推進・達成して行きたいものである。「大きな政府」でもなく「小さな政府」でもなく、「地方政府」の時代である。