早川の情報によると、バレンタインに向けに「宮崎そのまんまチョコ」というチョコレートが販売されているらしい。雑誌「cancan」のバレンタインチョコ特集にも掲載されたのだという。商魂逞しい限りである(笑)。


 大阪の知人から連絡があった。大阪の枚方パークというところで中年のご夫婦が肉巻きお握りを移動販売しているらしい。宮崎名物と書いてあって、僕の招き猫が置いてあるらしい。

 肉巻きお握りを家庭用レンジでチンして、目の前のガスバーナーで焼くのだそうだ。チーズと明太マヨの場合はその上にチーズと明太マヨを乗せるだけだという。

 それが、驚いたことに長蛇の列らしい。これが本場宮崎の肉巻きお握りと思われてしまうのでは?と気になったが、気さくで愛想の良いご夫婦だったので、余り突っ込めなかったらしい(笑)。きっと、全国各地でこのような出来事は起こっているのだろう。

 

 少し前、こちらの了解を得ず、勝手に僕の写真を店に飾り、宮崎県(知事)推薦の店とうたって営業をしている店があることが、国内各地から報告された。

 先日も宮崎市内の某うどん屋さんが、僕や後援会の了解を得ることなく、開店記念として、「宮崎県知事・東国原英夫」の名前が入った花輪を勝手に飾っている出来事があった。明らかに、公職選挙法違反である。もし、第三者からの報告が無かった場合、あのまま花輪は飾られたことになる。本当に困る。


 第14回の若山牧水賞が短歌作家で評論家の大島史洋氏に決まった。大島氏は、早稲田大学文学部大学院国語学専攻終了後、大手出版社に勤める傍ら、短歌創作や評論活動をされて来られた方である。

 その氏の自選歌15首の中に、「嘘くさいとみずから思いしゃべりおり言葉と顔に力をこめて・・・・」という歌がある。う~ん、これにはドキリとさせられた(笑)。今日日の政治家のことを言っておられるのかも知れない。



 先日、読売新聞に、宮崎市の特定非営利活動(NPO)法人「アジア砒素ネットワーク」がバングラデシュで砒素センターを開設したという記事が掲載された。

 以前、そのネットワークの下津氏が県民フォーラムに参加された。その時、高千穂土呂久と木城町松尾両鉱山の砒素汚染被害をもっと国内外に知って頂き、特に若い学生さん達の修学旅行等で、歴史や公害についての勉強・研修に来て頂けるような取り組みが出来ないか? という提案をされておられた。

 その時、確かに熊本の水俣病は全国的に広く周知されているが、土呂久や松尾ももっと広く周知を図り、砒素公害に対する認識を深める取り組みをする必要があると思った。まぁ、でもご当地の立場だと、観光やイメージと言ったものにどう影響するのか? そういうご意見も広く賜らなければならない。