明日、青島太平洋マラソンである。今年もフルにエントリーである。

 昨年は大会の前に30km以上走を4本やったが、今年は3本である。去年11月の月間走行距離は366km、今年11月は310kmだった。

 ただ、去年は10月~11月にハーフ(綾ハーフ)1本だったが、今年は2本(わかあゆハーフとつわぶきハーフ)走った。

 う~ん、微妙である。


 まぁ、いずれにしろ、走力的には去年とさほど変わって無いということである。去年と同じように30km過ぎからは、地獄・死闘、ひたすら自分との闘いであろう。痛み止めも効かない闘いである。その地獄をどれだけ楽しめるか? であろう。


 約12,000人の参加は過去最高である。沿道のギャラリーの反応・感じ、ランナー達の反応、ボランティア、大会運営、エイドステーションの対応、交通渋滞、コース状況等々、大会全体の様子を見ながら、走りたいと思う。

 青太を始め、県内のマラソン大会はまだまだ磨き上げられる可能性がある。たかがマラソン大会、されどマラソン大会。例え、小さな大会やイベント、祭りであっても、関わる全員が情熱と愛情をもって接し、おもてなしの心を大切にして行きたい。スポーツ大会は観光でもある。


 議長に「知事が沿道のギャラリーに手を振ったり、挨拶したり、握手したりせんで走ったら、恐らくタイムは10分は縮まるだろうね~」と言われた。仰る通りである。しかし、僕にとってはそれらも含めたタイムなのである。まぁ、それは宿命と言える。

 天気は何とかもちそうだ。参加者全員の健闘と無事を心からお祈り致します。また、沿道から沢山の方々の応援を宜しくお願い致します。