12日(月)体育の日、出雲大学駅伝中継をチラッと見たら、丁度、早稲田が先頭争いをしていた。画面の隅のワイプに渡辺監督(ナベちゃん)が映っていたので、激励の意味で監督の携帯に電話を入れた。勿論、出れる訳がないと思っていたので、留守電にメッセージを入れようと思ったら、何と、出た。

 「え?!」 驚いた。勿論、生放送である。

 「どうして出れるの?」「あっ、知事ですか? 今、ちょっと大丈夫なんです!」と明るいいつもの声。一体、どう大丈夫なのだろう? まぁ、そこがナベちゃんらしいところである(笑)。

 

 最後までレースは見れなかったが、結局、早稲田は4位だったみたいである。

 まぁ、ラストが日大のダニエルだったから、仕方無いかも・・・・・・・


 新聞には、早稲田の中山選手がブレーキと書いてあった。レースの詳細を見ていないので、何とも言えないが、中山選手とは、あの名ランナー中山竹通氏のご子息である。

 その昔、ソウル五輪のとき、風邪を引いた瀬古さんに「這ってでも来るべきだ」と言った、あの中山氏のご子息が、今、早稲田である。まぁ、世の中にはいろいろな事情や物語があるのだ。勿論、瀬古氏もそんなことは気にしてはいないし、今では、講演会での笑い話ともなっている。

 中山選手には、今回のブレーキをバネに一層大きく成長して欲しい。箱根までは、まだ二ヶ月以上もある。十分、調整は可能である。負けずに頑張って欲しい。