龍ヶ崎や土浦には、先月講演会・県産品フェアーでお邪魔させて頂いたところである。今回の竜巻被害に対して心からお見舞い申し上げたいと思う。

 竜巻注意報が関東などに出ていたらしい。宮崎県の延岡市でも以前発生したことがあるが、中々こればかりは予報・防御することは難しい。復旧は大変であろうが、こういうときこそ、官民連携し、地域力を発揮しなければならない。頑張って頂きたい。


 台風18号は、その中心部が宮崎県を微妙に避け、今のところ、本県では幸い人的被害や土砂災害、崖崩れ等大きな被害は報告されていない。まずは一安心だった。

 災害の激甚化・多発化、その原因の一つが地球温暖化だとすれば、多くの森林地帯や自然を維持管理し、温暖化防止・災害防止等に貢献している地方・技術は、今後益々その社会的価値・地位が上がるようにしなければならないのではないだろうか?


 新政権の政策は、次から次に目まぐるしく発表され、まるで竜巻のようである。この竜巻が去った後、或いは落ち着いた頃、どんな国が残るのだろう? そんな中、南の方では台風19号が発生したという。まぁ、次から次に・・・・