朝起きたら、左目に何かゴミが入った感じでコロコロと痛かった。年度初めの辞令交付式だというのに、目が開けられない状態だった。

 すぐさま、県立宮崎病院に行って、診てもらったら、何と、左瞼の内側に結石が出来ているとのことだった。疲れやストレス、花粉等も影響する場合があるとのこと。早速、除去してもらったら、大分楽になった。

 しかし、瞼の内側に結石なんて初めてである。加齢により、身体のあちらこちらにガタが来ているのは確かだろうが、この任務は肉体的にも精神的にもプレス・ストレスが多いのも事実である。まぁ、当たり前であるが。


 それでも、夜、大淀川の激しい向かい風の中を平気で走っているし。小沢代表と同じく、ある意味、自己破壊的である(笑)。


 「さらば財務省! さらば青春!さらば涙と言おう!」

高橋洋一氏、窃盗はいかんよ。これまでの経歴や実績、今の取り組みや理念・主張が台無しである。どうやら、誰かに仕掛けられたものでも無さそうである。財務省だけでなく、社会にも「さらば」しちゃったな~。


 森田氏が千葉県知事選に当選されてから、何故か、「さらば涙と言おう」をずっと口ずさんでいる。森田健作氏が、その昔、劇中で口癖だった「吉川君!」の口調を真似して、今、吉川秘書を呼んでいる。


 春は出会いと別れのシーズンである。松ちゃんは、休学中だった早稲田大学院に戻った。今年が論文を提出出来る最後の年らしい。是非、頑張って欲しい。論文を提出したら、一年後戻って来たいと言っていたが、こんなご時世である、僕等が一年後どうなっているか? 分からない。ある意味、自己破壊的だし(笑)。

 しかし、松ちゃんが再び戻って来たとき、胸を張って迎え入れられるよう僕等も頑張らなければならない。

 部局内の人事も大分様変わりした。役所内にも毎年新しい空気が入り、2~3年前の息苦しい庁内の空気が刷新されていくような気がする。


 今年は、ちょっと時間をかけて、地方自治と行政の在り方をじっくり勉強してみようかなと思っている。

 どこに抜本的な問題や課題があるのか?無いのか? それは、制度か法令か意識か物理か? また、それらの課題を整理し、解決するにはどうすればいいのか?

 例えば、今日、新規採用職員が入って来たが、職員採用試験は今のままでいいのだろうか? 社会人枠やAO試験枠、他薦自薦枠などもやらなければならないのではないだろうか? 年次制や昇進の方法、職場の異動の方法など、どうやったら役所の機能をフルに発揮出来るか? 経済成長や全体のπが限られる中、限られた資源(税・人)を有効・効率的に配分しなければならない時代に来ている。勿論、不採算部門も公の守備範囲であるが、これまでの伝統的・旧態依然とした役所の論理は最早通用しないだろう。


 そういえば、田中義剛氏が、「今回、宮崎においては、役所とは思えないようなフレキシブルな対応をしてもらった」と言っていた。