宮崎観光遺産として、小林市の陰陽石が選ばれた。陰陽石は少子化のシンボルとしてもっとメジャー化してもいいのではないだろうか? 


 北海道の花畑牧場さんと宮崎の米良食品さんが連携し、マンゴー生キャラメルを生産発売することになった。正に農商工連携で、4月の末くらいに、宮崎空港や物産館で発売されるらしい。県内には、他にも幾つか生キャラメルが生産販売されているが、それらの周知や売上増にも相乗効果になることを期待したい。


 今回のWBC・侍ジャパンで素晴らしい活躍をされた青木選手に県民栄誉賞を授与することになった。

 県民栄誉賞の規定は「広く県民に敬愛され、県民に希望と活力を与えることにおいて、顕著な功績があった者」である。

 文化文教・国際課に「この規定だったら、僕も当てはまるのではないでしょうか?(笑)」と冗談を言ったら、「検討に値するでしょう(笑)」と言われた。


 2月議会の答弁で「世界(国際社会)での日本の今後の在り方は、WBCのチーム構成や闘い方にヒントがある」と申し上げた。正に、今回の侍ジャパンの闘い方、そのマインドが日本の在り方そのものなのである。


 都城工業高校が春高バレーで全国制覇した。「あっぱれ!良くやった!」である。自身のマニフェストに「宮崎はやれば出来る。限りないポテンシャルがある」とお示しした。宮崎牛の日本一もそうだが、数々のジャンルで日本一を樹立し、全国的に様々な数値が向上した。正しく、こういうことである。

 宮崎は、スポーツ・文化・産業・人材・様々な資源の有効活用等、まだまだポテンシャルを秘めていて、まだまだ伸びしろ・可能性があると思う。

 何度も言わせて頂いているが、今後は、まだまだ眠っているポテンシャルを引き出し、磨き上げ、それらを定着・定番化させて行くことが重要になってくる。また、それらの取り組みは、引き続き県民総力戦でやらなければならない。

 その意識醸成が定着すれば、僕の仕事はほぼ完結するだろう。


 戸敷氏が宮崎市長選に出馬されるらしい。市長選への立候補表明者としては第一号である。氏には、エコクリーンプラザ問題の解決等への考え方を始め、一市民として、市政に関する考え方や具体的施策を伺いたいものだ。市民として、マニフェストか何かで早期に発表されることを期待したい。


 民主党の小沢代表は辞任されないらしい。果たしてそれで、説明責任等を含め国民の理解が得られたのであろうか? まぁ、あくまで国民・有権者が決めることであろうが、各メディアの調査による「説明責任が果たされていない」「辞任すべき」等の数字は軒並み6割を超えている。平素より世論調査や国民意識を重要視される民主党におかれては、これらの結果をどう評価され、国民の声をどう理解されておられるのか? 真価が問われるフェーズである。

 

 今回の一連の「政治とカネ」の問題では、自民・民主共に信頼を失った感がある。財務省副大臣の辞任等、それは、国民の、政治・政党そのものに対する不信・不満・不安ではなかろうか。

 今後、益々従属人口指数等が高まり、国民負担をお願いしていかなければならない局面なのに、政治・行政への信頼がこんなにも失墜して大丈夫なのだろうか? 自戒も含め、政治・行政への信頼回復無くして、国民の理解・協力はとても得られないと思う。